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以下の情報は2010年度の内容です.2011年度の情報はこちら
農業経済学外国書講読 †
- 水曜日 5講目(16:30-18:00)
- 農学部本館 S31教室
- 担当:中谷朋昭(naktom2@gmail.com) (@は半角に直してください)
成績評価で「秀」を目指す場合(1月27日追記) †
- ガイダンス資料に記したように、追加レポートによって判定します。1月26日の講義時間に説明したように、
- 追加レポートのテーマに関する相談は、1月28日午後5時まで
- 追加レポートの締め切りは、2月4日午後5時まで
- 上記締め切りに遅れないように準備を進めてください。
講義の概要 †
- 2010年度は、主に下記の文献を取り上げ、EUの有機農業部門について理解を深めます。
- 上記文献を読むための補足資料を示しておきます。
- EUの農村開発(Rural Development)政策の概要
- EUの農村開発政策と有機農業部門の関係について
- EUの有機農業アクションプラン
- 欧州の有機農業に関する学術的な研究論文
- Food Policyの特集号(第34巻第3号)(注意:大学外からは目次とアブストラクトのみ見れますが、論文のPDFファイルはダウンロードできません)
日程表と担当 †
日付 | 担当グループ | 内容 |
主文献だけでなく、参考文献についても報告する必要が出てしまいました。ご容赦を。 |
10月6日 | - | ガイダンス |
10月13日 | - | 別途連絡 |
10月20日 | 1班 | Exective SummaryとIntroduction (pp. 1-6) |
10月27日 | 3班 | 1.1 Major evolution of organic area in the EU (pp. 7-13)とTable 11 (p. 68) |
11月3日 | | (祝日のため休講) |
11月10日 | 5班 | 1.2.1 Evolution of the number of organic holdings (pp. 14-19)とTable 12 (p. 69) |
11月17日 | 8班 | 1.2.2 Elements on organic farm structures (pp. 19-22)とGraph 41-57 (pp. 70-79、説明文含む) |
11月24日 | 11班 | 参考文献1"の1.節と2.節 (pp. 3-5)、主文献1の2節前文および2.1.1 Analysis by main categories of land use (pp. 23-26) |
12月1日 | 7班 | 2.1.2 Permanent pastures and green fodder と2.1.3 Permanent crops(pp. 26-33) |
12月8日 | 9班 | 2.2 Animal sector (pp. 33-38) |
12月15日 | 12班 | 3 Processing and marketing of organic pruducts (pp. 39-45) |
12月22日 | 2班 | 4の前文と4.1 Measures targeted at the organic sector (pp. 47-53) |
1月5日 | - | レビュー |
1月12日 | 10班 | 4.2 Other forms of supportと4.3 Analysis of payment received by organic holdings on the basis of FADN data (pp. 54-57)およびFADN (p. 80) |
1月19日 | 6班 | 5. Concluding comments (pp. 59-61)と参考文献2"の1.節と2.節(pp. 6-10) |
1月26日 | 4班 | 参考文献3"の紹介(pp. 2-7) |
- なお、主文献1の節番号に誤りがありますので、次のように訂正してください。
- 14ページ、(誤)2.2.1節 (正)1.2.1節
- 19ページ、(誤)2.2.2節 (正)1.2.2節
- 23ページ、(誤)1.4.1節 (正)2.1.1節
- 26ページ、(誤)1.4.2節 (正)2.1.2節
- 30ページ、(誤)1.4.3節 (正)2.1.3節
- 文献中に登場するCouncil Regulation No XXXX/YYYYなどについて
- Council Regulation(理事会規則)とCommission Regulation(委員会規則)の二つがあります。
- XXXXは規則の番号、YYYYは規則が制定された年を表します。
- 原文を読みたい場合は、EU法律文書データベース(EUR-Lex)から検索して、該当する文書のPDFファイルを入手できます。
報告と質疑のフォーマット †
- 報告時間は30−40分をめどに。
- 報告および質疑に関するレポートは、最低でもA4用紙1枚以上にまとめてください。
- 締め切りは、授業翌日木曜日の午後5時までとします(再考の余地あります)。
- 提出方法は、メールへの添付ファイルまたはプリントアウトしてS369室ドアにあるメールボックスへ。
その他 †
- 授業に関連した疑問・要望は、いつでも寄せてください。