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2024年度 †論文 (1)吉松 良・今井 遼太郎・加藤 博美・清水池 義治 平飼い採卵養鶏業者による販売チャネルの選択と需給調整 : 札幌圏の養鶏業者3社を事例にして」『北海道大学農経論叢』，78集，P35-46 (2)李 敖・清水池 義治 「糖価調整制度下におけるてん菜糖業者の市場行動の差異要因 : 2000年代以降を対象に」『北海道大学農経論叢』，78集，P47-62 (3)阿部 友花・吉田 知樹・坂爪 浩史 「小規模ワイナリーの販路規定構造：北海道余市町を事例として」『北海道大学農経論叢』，78集，P63-72 (4) 清水池義治「アニマルウェルフェアに配慮した卵の生産費・価格の推計」『日本食品科学工学会誌』71(11)，p.457–462 (5) 清水池義治「『酪農危機』と牛乳・乳製品消費-消費の『階層性』に着目して-」『畜産経営経済研究』21，p10–19 書籍 (1) 清水池義治「酪農が直面する課題と未来-食の民主主義を展望する-」「北海道酪農のアグロエコロジーへの挑戦」関根佳恵・関耕平編著『アグロエコロジーへの転換と自治体-生態系と調和した持続可能な農と食の可能性-』自治体研究社，p.121–149 &p.215–228 学会報告 (1) 清水池義治「認証スキーム拡大によるアニマルウェルフェアの新自由主義的展開」，流通経済研究会2024年度(第59回)研究総会，サピアタワー ，2024年5月 (2) 清水池義治「『酪農危機』と牛乳・乳製品消費」、畜産経営経済研究会2024年度シンポジウム，株式会社農林中金総合研究所，2024年6月 (3) 吉松良「鶏卵消費動向と鳥インフルエンザ発生時における鶏卵加工業者の取引行動の論理」、畜産経営経済研究会 2024 年度シンポジウム，農林中金総合研究所、2024 年 6 月 (4) 坂爪浩史：大規模農業法人の青果物販売における中間流通回帰の論理―北海道余湖農園による直販・直売路線からの反転―日本農業市場学会 2024 年度大会，弘前大学，2024 年７月 (5) Yoshimatsu Ryo: “The Role of Wholesalers in Building Resilient Supply Chains for Egg Distribution -A Case Study of the Japanese Egg Industry-” JSDS=KODIA カンファレンス 2024, Meiji University, 2024.08 (6) 清水池義治(座長）:日本流通学会第38回全国大会統一論題、「『物流の2024年問題』とローカル・サプライチェーンの今後」，カレッジプラザ，2024年10月(7) 清水池義治・赤羽根雄斗「学校給食牛乳事業の成立条件とそのリスク要因」，日本流通学会第38回全国大会自由論題，JA秋田ビル，2024年10月
(1) 下東優斗、李敖、吉松良、上田華子「第4章 就農及び農業経営等への支援」川辺亮・森田愛・平井喬編著『中山間地複合経営分析リポート2025』農都共生総合研究所，p.25-30（令和６年度農山漁村振興交付金中山間地複合経営実践支援事業） (2) 坂爪浩史『現代流通における食品卸の役割と将来展望に関する調査研究〔報告書〕 』 （共著）北海道地域農業研究所，p.1-142 (4) 佐藤伊織・清水池義治「食料品アクセス問題に対応した公営スーパーの成立要因-北海道北竜町の事業を対象に-」『人口減少時代のくらしを支える官民連携の取り組み』，一般財団法人北海道開発協会，p.18–23 2023年度 †論文 (1)坂爪 浩史 「遠隔青果物産地における営農販売事業の展開と課題-ホクレンによる産地ファーストへの戦略転換とその意義-」『食農資源経済論集』，第74巻１号，P13-22 (2)清水池 義治 「コロナ禍・生産資材高騰による酪農機器と農業政策の課題」『農業・農協問題研究』，81, P2-13 (3)清水池 義治「酪農王国の光と影-私たちのミルクはどこまで北海道に頼れるか-」『農業と経済』，89(4)，P91-101 (4)陳 瑠・鄭 海晶・清水池 義治「中国・遼寧省における生乳生産・販売構造の変遷とその規定要因」『北海道大学農経論叢』,77集,P1-13 (5)今井 遼太郎・清水池 義治 「ふるさと納税における地場産品のサプライチェーン構造と返礼品の価格形成過程-北海道の自治体を事例に-」『北海道大学農経論叢』，77集，P45-59 書籍 (1)清水池 義治・鄭 海晶編著『躍動する中国の酪農乳業と生乳流通-2008 年メラミン事件以降の展開-』(酪総研選書 No.94)デーリィマン社 (2)監訳:磯田宏、訳:清水池義治・橋本直史・村田武，原著：ヘンリー・バーンスタイン、フィリップ・マクマイケル、ハリエッ ト・フリードマン(2024)『フードレジーム論と現代の農業食料問題』筑波書房 学会報告 (1)SAKAZUME Hiroshi:Expansion of the Retail E-Commerce Market and the Food Supply Chain in Japan - Competition and Fusion with the Offline Market - Keynote speech, the 2023 Spring Conference of the KODIA (Korea Distribution Association): The Offline sales channels' competitiveness in distribution amid the rapid growth of online sales channels Korea Chamber of Commerce and Industry, Korea, April 2023 (2)坂爪浩史:青果物流通をめぐる政策動向と課題 流通経済研究会研究総会、名桜大学、2023 年5月。 報告書・評論・事典 (1)坂爪浩史（共著）「現代流通における食品卸の役割と将来展望に関する調査研究（中間報告書）」北海道地域農業研究所, P1-70 (2)坂爪浩史「北海道の農産物流をめぐる課題」『北海協同組合通信』2024年新春特集号, P6-7 (3)坂爪浩史「北海道の野菜産地の現状と課題」『ニューカントリー』841号，P28-29 2022年度 †受賞 (1)2022年度日本フードシステム学会・学会賞学会誌賞 清水池義治「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）危機の酪農乳業への影響と需給調整システム」『フードシステム研究』第28巻第3号、pp.172–185 (2)令和2年度乳の社会文化学術研究・最優秀賞 清水池義治・戴容秦思・鄭海晶・陳る「中国酪農における非メガファーム経営の存立構造」、2022年度「乳の社会文化」学術研究報告会。 論文 (2)清水池義治「農業政策の新自由主義的改革と農業市場研究の課題−2000年代以降の日本を対象に−」『農業市場研究』第31巻第3号、P.18–29 (3)清水池義治「家畜のアニマルウェルフェアと食の未来−新自由主義的展開への懸念−」『環境思想・教育研究』第15号、P.8–17 書籍 (1)分担執筆：清水池義治「酪農・畜産政策の新自由主義的改革と生乳流通」、小野雅之・横山英信編『農政の展開と食料・農業市場』（講座 これからの食料・農業市場学 第2巻）、P.137–153、筑波書房 学会報告 (1)清水池義治「農業政策の新自由主義的改革と農業市場学の課題−2000年代以降の日本を対象に−」、日本農業市場学会2022年度大会シンポジウム、「日本農業市場学会2022年度大会シンポジウム要旨」、pp.15–30、摂南大学、2022年7月2日。 (2)清水池義治「アニマルウェルフェアと採卵鶏コスト」、畜産経営経済研究会2022年7月例会、Zoom、2022年7月21日。 (3)清水池義治「新型コロナ危機下のチーズ工房」、畜産経営経済研究会2022年10月例会、Zoom、2022年10月31日。 (4)SHIMIZUIKE, Yoshiharu. "Characteristics of Japan’s Dairy Farming and its Challenges", 日本流通学会北海道・東北部会2023年度第1回研究会「アジア太平洋地域の生乳流通−3カ国間での比較と対話−」、北海道大学農学部、2022年11月29日。 (5)清水池義治「コロナ禍による牛乳乳製品需給と酪農経営への影響」、北海道地域農業研究所自主研究「コロナ禍を契機とした新しい生活様式の構築−農村からの提言」第8回研究班会議、Zoom、2022年12月6日。 書評 (1) 清水池義治 長命洋佑著『畜産業のクラスター形成と経営イノベーション』、『農業と経済』第88号、P.307 (2) 清水池義治 山崎亮一著『本源的蓄積と共同体』、『農業問題研究』 報告書・評論・辞典 (1)清水池義治「新型コロナウイルス感染症危機のチーズ工房への影響と事業戦略の革新−北海道・十勝地域を事例に−」『畜産の情報』No.396、P.7–19 2021年度 †受賞 (1)2021年度日本農業市場学会学会誌賞（湯沢賞）鄭海晶・戴容秦思・根鎖・清水池義治「中国内モンゴル自治区における生乳出荷形態の再編論理−大手乳業向け出荷契約解消後の生乳生産者の分析−」『農業市場研究』29(3)、pp.49–59 論文 (1)清水池義治・安田驍・戴容秦思「地震災害がミルクサプライチェーンに及ぼす影響と既存対策の課題−平成30年北海道胆振東部地震を事例として−」『フードシステム研究』28(1)、pp.16–28 (2)清水池義治「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）危機の酪農乳業への影響と需給調整システム」『フードシステム研究』28(3)、pp.172–185 書籍 (1)訳：清水池義治 ヘンリー・バーンスタイン「農業政治経済学と近代の世界資本主義−フードレジーム分析の貢献−」（Henry Bernstein. 2016. Agrarian political economy and modern world capitalism: the contributions of food regime analysis, The Journal of Peasant Studies, 43(3), pp.611–647） 学会報告 (1)清水池義治「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）危機の酪農乳業への影響と需給調整システム」、2021年度日本フードシステム学会大会公開シンポジウム、オンライン（Zoom）、2021年6月26日 (2)清水池義治・鈴木陽名「北海道酪農における系統農協外出荷の増加要因−ちえのわ事業協同組合を事例として−」、2021年度日本農業市場学会大会個別報告、「日本農業市場学会2021年度大会報告資料集」、p.6、オンライン（Zoom）、2021年7月4日 (3)清水池義治「生乳流通制度改革と北海道酪農への影響」フードロー科研費研究会・生乳流通制度改革研究会、オンライン（Zoom）、2021年8月5日 (4)吉松良・今井遼太郎・加藤博美・清水池義治「平飼い採卵養鶏業者による販売チャネルの選択と需給調整−札幌圏の養鶏業者3社を事例として−」、2022年度日本農業経済学会大会個別口頭報告、「2022年度日本農業経済学会大会報告要旨」、p.196、オンライン（Zoom）、2022年3月27日 書評 (1)清水池義治 荒木和秋著『よみがえる酪農のまち−足寄町放牧酪農物語−』、『共生社会システム研究』第14巻第1号、pp.289–293 報告書・評論・辞典 (1)清水池義治・坂爪浩史・脇谷裕子「令和3年度 JA・連合会と競合するサービス事業体に関する調査研究報告書」、北海道地域農業研究所、61ページ (2)清水池義治「令和3年度改正畜安法施行後における道内生乳流通の現状と課題に関する調査研究報告書」、北海道地域農業研究所、34ページ (3)清水池義治・坂爪浩史・小松知未・加藤博美・今井遼太郎・吉松良「アニマルウェルフェア飼養に配慮したテーブルエッグの生産コストおよび小売価格の推定」、公益社団法人畜産技術協会委託研究報告書、36ページ 2020年度 †受賞 (1)令和元年度乳の社会文化学術研究・最優秀賞 清水池義治・戴容秦思「平成30年北海道胆振東部地震によるミルクサプライチェーンへの影響と災害等発生時の対応に関する研究」、2020年度「乳の社会文化」学術研究報告会。 論文 (1)鄭海晶・戴容秦思・根鎖・清水池義治「中国内モンゴル自治区における生乳出荷形態の再編論理−大手乳業向け出荷契約解消後の生乳生産者の分析−」『農業市場研究』第29巻第3号、pp.49–59 書籍 学会報告 (1)清水池義治・戴容秦思「全域停電がミルクサプライチェーンに及ぼす影響と既存対策の検討―平成30年北海道胆振東部地震を事例として―」、2020年度日本農業経済学会大会個別口頭報告、「2020年度日本農業経済学会大会報告要旨」、p.161、2020年5月31日 (2)鄭海晶・戴容秦思・根鎖・清水池義治「大手乳業との契約解消後の酪農家の生乳出荷形態と再編形態─中国内蒙古自治区フフホト市を事例に─」、2020年度日本農業経済学会大会個別口頭報告、「2020年度日本農業経済学会大会報告要旨」、p.187、2020年5月31日 (3)清水池義治「日本の酪農政策の今後─新酪肉近と新型コロナの視点から─」、畜産経営経済研究会5月例会、オンライン（Google meet）、2020年5月30日 (4)清水池義治・戴容秦思「平成30年北海道胆振東部地震によるミルクサプライチェーンへの影響と災害等発生時の対応に関する研究」、2020年度「乳の社会文化」学術研究報告会、オンライン（Google meet）、2020年8月28日 (5)清水池義治・戴容秦思「平成30年北海道胆振東部地震によるミルクサプライチェーンへの影響と既存対策の検討」、日本流通学会北海道・東北部会2019年度研究会、オンライン（Zoom）、2020年9月11日 (6)池谷圭裕・清水池義治「日本の地理的表示保護制度における登録取り下げの原因−『西尾の抹茶』を事例として−」、フードロー科研費研究会・地理的表示研究会、オンライン（Zoom）、2021年3月9日 (7)清水池義治「チーズ工房の集団行動と地理的表示−北海道・十勝地域を事例として−」、フードロー科研費研究会・地理的表示研究会、オンライン（Zoom）、2021年3月9日 書評 (1)清水池義治 平賀緑著『植物油の政治経済学−大豆と油から考える資本主義的食料システム−』、『農業市場研究』第29巻第2号、P.25–27 報告書・評論・辞典 (1)清水池義治「『生産者組織』（PO）への酪農家の組織化と乳業メーカーとの関係性─ドイツ・スペイン・フランスを事例に─」、清水池義治・戴容秦思・鄭海晶「酪農経営への企業参入に関する研究」、雪印メグミルク株式会社酪農総合研究所、pp.85–98 (2)清水池義治・坂爪浩史「JA・連合会と競合するサービス事業体に関する調査研究（中間報告）」、北海道地域農業研究所、29ページ (3)清水池義治「酪農経営のレジリエンス確保に向けた産地の取り組み−北海道・大樹町農業協同組合を事例に−」『畜産の情報』第376号、P.5–16 (4)清水池義治「アニマルウェルフェアによる酪農経営の6次産業化」、研究代表：坂爪浩史「6次産業化・農商工連携の展開と農畜産物・食料市場のニューウェーブ」、北海道地域農業研究所、P.63–75 食料農業市場学に戻る |
