我々の研究成果として、阿部さん(D2)が筆頭著者の「Water extractability of the zinc protoporphyrin IX–myoglobin complex from Parma ham is pH-dependent」がFood Chemistry (JIF = 8.8, JIF Quartile : Q1 (Food Science & Technology / Chemistry, Applied / Nutrition & Dietetics), 2022)に12月27日付で受理されました。
学会発表
2023年12月9日・10日に開催された北海道畜産草地学会第12回学会大会(於:北海道大学)において、五十嵐君と山浦さん(ともにM2)が、ポスター発表を行いました。
演題名:カルノシンは鶏骨格筋カルパインのタンパク質分解活性を向上させる
〇五十嵐直彦、若松純一、玖村朗人、早川徹
演題名:様々な日数での骨盤懸吊が野生エゾシカ肉のかたさに及ぼす影響
〇山浦歩、浦田剛*、松浦友紀子**、早川徹、玖村朗人、河合正人***、近藤誠司****、若松純一
(*占冠村、**森林総研、***北大FSC、****北大総合博物館)
また、山浦さんは、学生による発表を対象とした「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました! おめでとうございます。(農学部ウェブサイト、X)
3年生が分属されました
畜産科学科3年生のうち2名が、応用食品科学研究室に分属されました。
詳細は学生のページで。
留学生がラボに加わりました
10月から、博士前期課程(英語コース)の留学生としてKunranat Khunsaranonさん(タイ出身)が、ラボに加わりました。
学会発表
2023年9月19-20日に開かれた日本畜産学会第131回大会(於:帯広畜産大学)にて、阿部さん(D2)が口頭発表しました。
演題名:豚肝臓懸濁液における亜鉛プロトポルフィリンIXの形成はなぜ酸素により阻害されないのか?
〇阿部悠、早川徹、玖村朗人、若松純一
学会発表
2023年9月1日に開催された酪農科学シンポジウム2023(於:コラッセふくしま)において、川上さん(M2)がポスター発表を行いました。
演題名:チーズの風味強化剤としての麹調製 〜酵素活性と香気特性を指標とした検討〜
〇川上 倖奈, Napaporn Chintagavongse, 原 聡美, 玉野 孝一1, 早川 徹, 若松 純一, 玖村 朗人, 三谷 朋弘2
(1:産総研; 2:畜牧体系学研究室)
学会発表
イタリア・パドヴァで開かれた第69回国際食肉科学技術会議(69th Internatinaol Congress of Meat Science and Technology; 8/21-25)において、阿部さん(D2)がポスター発表を行いました。
演題名:The extractability of zinc protoporphyrin IX myoglobin complex from Parma ham is dependent on the pH.
〇Haruka Abe, Toru Hayakawa, Haruto Kumura, Jun-ichi Wakamatsu
詳しくはこちら
論文受理
我々の研究成果として、翟くんが筆頭著者の「Dissociation of ferriheme from oxidized heme proteins and re-reduction of ferriheme to ferroheme are crucial for the formation of zinc protoporphyrin IX in nitrite/nitrate-free dry-cured meat products」がFood Chemistry (JIF = 8.8, JIF Quartile : Q1 (Food Science & Technology / Chemistry, Applied / Nutrition & Dietetics), 2022)に6月26日付で受理されました。
論文受理
我々の研究成果として、卒業生の桒子くんが筆頭著者の「銃捕獲した野生エゾシカの肉質に及ぼす被弾部位と口径の影響」が「食肉の科学」の原著論文に5月10日付で受理されました。
学会発表
3月14~17日に開催された日本農芸化学会2023年度広島大会(オンライン)において、ナパポンさん(D2)が口頭発表しました。
演題名:Investigation of cell-binding fungal lipase releasable by rennet-treated casein.
〇Napaporn Chintagavongse1, Hayate Takiguchi1, Toru Hayakawa1, Jun-ichi Wakamatsu1, Koichi Tamano2, Haruto Kumura1 (1 Graduate school of Agriculture, Hokkaido Univ., 2 Bioproduction Research Institute, AIST Hokkaido)