スペインカタルーニャ州政府農業技術研究所(IRTA)のRicard Bou Novensà氏が外国人研究員として、8月下旬まで本研究室に滞在します。
Bou氏は、食肉・食肉製品の研究者で、本研究室の研究テーマでもある、亜鉛プロトポルフィリンIXの形成機構解明や応用技術開発の研究を行っており、研究交流のため、本研究室に4ヶ月間滞在されます。
スペインカタルーニャ州政府農業技術研究所(IRTA)のRicard Bou Novensà氏が外国人研究員として、8月下旬まで本研究室に滞在します。
Bou氏は、食肉・食肉製品の研究者で、本研究室の研究テーマでもある、亜鉛プロトポルフィリンIXの形成機構解明や応用技術開発の研究を行っており、研究交流のため、本研究室に4ヶ月間滞在されます。
2022年3月26日にオンラインで開催された第63回日本食肉科学会大会において、農学院生命フロンティアコース(応用食品科学研究室)博士課程2年の翟 洋(Zhai Yang)くんと、修士課程1年の山之内海映さんが若手優秀発表賞を受賞しました。農学部トピックスページ
演題名:「Zinc protoporphyrin IX–hemoglobin (ZnPP-Hb) complex in Parma ham is formed by binding ZnPP, which is predominantly converted from heme in Hb, with apo-Hb nonenzymatically」
○Yang Zhai, Toru Hayakawa, Haruto Kumura, Jun-ichi Wakamatsu
演題名:「乳酸菌発酵ドライソーセージにおける亜鉛プロトポルフィリンIX形成と色調に及ぼす各種要因の影響」
○山之内海映、早川徹、玖村朗人、若松純一
2022年3月26日にオンラインで開催された第63回日本食肉科学会大会において、翟洋くん、阿部悠さん、山之内海映さん、譚業穎さんが発表しました。
「Zinc protoporphyrin IX–hemoglobin (ZnPP-Hb) complex in Parma ham is formed by binding ZnPP, which is predominantly converted from heme in Hb, with apo-Hb nonenzymatically」○Yang Zhai, Toru Hayakawa, Haruto Kumura, Jun-ichi Wakamatsu
「パルマハムにおいて亜鉛プロトポルフィリンIXと結合するミオグロビン・ヘモグロビンの化学的な修飾の検証」○阿部悠、王鴻誠、早川徹、玖村朗人、若松純一
「乳酸菌発酵ドライソーセージにおける亜鉛プロトポルフィリンIX形成と色調に及ぼす各種要因の影響」○山之内海映、早川徹、玖村朗人、若松純一
「Effect of different meat species and its fractions on postprandial behavioral thermoregulation in mice」○譚業穎、早川徹、玖村朗人、若松純一
令和3年度の学位授与式が執り行われました。本研究室からは、修士2名、学士2名が授与されました。 → FB
2月22日に畜産科学科の卒業論文発表会が行われました。あいにく、オンライン開催となりましたが、五十嵐くんと山浦さんはしっかりと発表していました。 →FB
修士課程2年間の成果について、2月8日に畜産科学ユニット(畜産科学科)で発表会を行いました。コロナの影響で、リモート開催となりましたが、立派に発表していました。阿部さん、岡田さんお疲れ様でした。→FB
Huangさんと宮木さんが日本農芸化学会北海道支部第2回学術講演会(12/12、北海道大学)にて発表しました。
演題名:Effects of culture condition and strain dependence on the productivity of Monascus secondary metabolite, monascin. Qingyun Huang, Nodoka Miyaki, Zongfei Li, Toru Hayakawa, Jun-ichi Wakamatsu, and Haruto Kumura
演題名:紅麹菌Monascus ruber NBRC 32318のモナシン産生に及ぼす培地成分の影響 宮木 温香、黄 卿雲、早川 徹、若松 純一、玖村 朗人
我々の研究成果として、「A study of lipolysis induced by adjuncts from edible Aspergillus sp. solid culture products on ripened semi-hard cheese」が、The Journal of the Science of Food and Agriculture(IF=4.125, 2021)に1月19日付で受理されました。
11月1日に、池内優季さん、大久保亜姫さん、坂井佑衣さん、松浦大進くん、向山立くん、渡邉創くんの6名が応用食品科学研究室の新メンバーとして分属して、卒論研究を行います。
英語特別コースのNapaporn Chintagavongseさんが、博士前期課程(修士課程)を終えて、10月1日より博士後期課程に進学しました。
3年間がんばってください。