高須賀 研究室Genome-enabled discovery of biomass |
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その他の研究テーマ
クロマチンに関する研究: 試験管内クロマチン再構築に関する研究を新たに開始しました。本実験系は無細胞タンパク質合成法を利用し、これまでの方法に比べ簡便にクロマチンを再構築できます。現在、ハエのクロマチンをはじめ、 様々な生物種のクロマチンの再構築を試験しています。本研究テーマは、部分的にハンガリー国セメルワイズ大学のナジ博士と共同で推進しています。
褐藻→バイオプロダクトに関する研究: 褐藻を利用したバイオ化製品合成法の確立を目指しています。本研究は、カリフォルニア大学デービス校化学科の渥美先生と Brian Fox先生(ウィスコンシン大学生物化学部門・部門長)との共同研究です。
生体内代謝に関する研究: 生体内の代謝経路が不明なネットワークの理解を目指した研究です。 詳細は、いつかお知らせします。本研究は、ウィスコンシン大学マディソン校植物学科の前田先生と大阪大学工学部福崎・新間両先生および静岡県立大学伊藤創平先生との共同研究(になる予定)です。
ショウジョウバエの行動に関する研究: この研究は完全に分担で、理学院の田中先生と楽しく研究しているだけです(開花するかな?)。
海綿に関する研究: 本学水産学部の藤田雅紀先生との共同研究(PI:藤田)です。2020年度からスタートします。こちらも萌芽研究要素が高いのでどうなるかな。