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新たな覚醒因子・生育因子・異種微生物間シグナル物質の探索/構造と機能の解明、それを用いた未培養微生物の網羅的培養化
直近の目標として、GF9 growth promoting factorの単離構造決定、合成による誘導体化を経て構造と機能の相関を調べる。さらにシグナル伝達系経路を明らかにして、遺伝子発現を網羅的に調べる。未培養微生物の網羅的培養化に挑む。
これまでに知られている覚醒因子や生育因子の働く休眠不活性状態の構築と解析方法の確立
重イオン等によるダイナミックな遺伝子の変異と改変を行い、微生物の示す生理活性の変化を指標に、有用遺伝子の飛躍的な改良の技術開発を行う
微生物の生産する新規抗菌物質、新規生理活性物質の探求、メタボロミクスによる新たな医薬品リード化合物の探求