あぐり大学開催

10月12日にアグリフードセンターで、農学部と北海道新聞編集局が開講している、あぐり大学第37回講座「お肉をおいしく長もちさせたい!」が開催されました。

ハム・ソーセージの違いや腐りやすい生肉を長持ちさせるための加工技術をクイズ形式で子供達に学んでいただきました。

また、実際に親子でソーセージ作りも行いました。研究室FBあぐり大学FB

新入生&新入学

10月からの研究生として2人の中国からの留学生、翟 洋くんと譚 業穎さんが研究室に来ました。翟くんは来年4月に博士課程入学の予定、譚さんは4月に修士課程入学の予定です。

また、ナパポンさんが大学院農学院の英語特別コースとして、10月から修士課程に入学します。

台湾東海大学一行来学

交流のある台湾の東海大学食品科学系の何 若瑄先生が、授業の一環で学生15名を引率して来札され、我々の研究室や実習工場(アグリフードセンター)見学などをしました(9月4日)。

その夜は恒例の農学部のビールパーティだったので、日台交流を行いました。

翌5日は、アサヒビール工場など市内の食品加工会社の見学に行くそうです。

ICoMST2019参加&発表

8月4日から9日までドイツ・ポツダムで開催されたInternational Congress of Meat Science and Technology(ICoMST2019, 国際食肉科学技術会議)にAsadくんと王くん、若松先生が参加しました。

服部昭仁名誉教授ご逝去

当研究室 肉研究グループ(旧食肉科学、旧畜産食品開発学)第7代教授の服部昭仁名誉教授が2019年4月6日にご逝去されました(享年73歳)。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

なお、葬儀等はすでに執り行われましたこと、申し添えます。

論文受理

我々の研究成果として、「Lipase and protease production of dairy Penicillium sp. on the milk-protein-based solid substrates」が3月28日にInternational Journal of Dairy Technology(IF=1.225, 2017)に受理されました。

高橋君が日本農芸化学会、王君、尾崎さん、窪野君が日本畜産学会で発表しました。

高橋君が3月24~27日に開催された日本農芸化学会2019年度大会(於:東京農業大学)にて、口頭発表をしました。

「糸状菌の菌体破砕処理が菌体内二次代謝産物の人工消化液による抽出性に及ぼす影響」 〇高橋勇太郎、李宗霏、早川徹、若松純一、玖村朗人

 

また、王君、尾崎さん、窪野君が、3月27~29日に開催された日本畜産学会第125回大会(於:麻布大学)にて、口頭発表をしました。王君と窪野君は3月30日に開催された日本食肉研究会第60回大会においても同演題でポスター発表しました。FBへ

「パルマハムにおけるダークスポットの特性」 〇王鴻誠、尾崎あかり、早川徹、玖村朗人、若松純一

「小型乾塩漬ハムにおける亜鉛プロトポルフィリンⅨの形成様相の観察」 〇尾崎あかり、早川徹、玖村朗人、若松純一

「L-ヒスチジンは低塩濃度条件下の天然アクトミオシンの加熱ゲル形成を抑制する」 〇窪野佑、若松純一、玖村朗人、早川徹

論文受理

Rimiが筆頭著者となる我々の研究成果として、「Investigation of contributors to zinc protoporphyrin IX formation at optimum pH 5.5 in pork」がAnimal Science Journal (IF=1.402, 2017)にアクセプトされました