論文受理

食肉タンパク質の食後の体熱産生能が畜種によって異なり、鶏肉と羊肉タンパク質が高く、甲状腺ホルモンの作用が関与している可能性を示した下記論文が、Journal of Nutritional Science and Vitaminologyに受理されました(12/7)。

Diet-induced thermogenesis and expression levels of thyroid hormone target genes and their products in rats differ between meat proteins

研究室分属3年生決定!

研究室に分属して卒論研究を行う3年生が決定しました。
移行時は旧食肉研究室が7名(女子5名、男子2名)、旧酪農食品科学研究室が6名(男子5名、女子1名)が入りましたが、4月からの応用食品科学研究室は7名(男子5名、女子2名)になります。

湯論

日本畜産学会開催に伴い、西邑先生を中心に食肉科学研究室で企画し、日本食肉研究会で主催した懇話会「ミートサイエンス教育について考えよう!」が、第1部は北海道大学アグリフードセンター(AFC)で、第2部は定山渓温泉ホテルミリオーネで行われました(9月10−11日)。 ブログ(旧食肉科学)へ

論文受理

亜鉛源として亜鉛プロトポルフィリンIX (ZnPP)が高い生物利用能を有するか検討した論文が日本畜産学会報に受理されました。残念ながらヘムのようには、亜鉛の高い生物利用能を示しませんでした。

「亜鉛源としての亜鉛プロトポルフィリンIXの生物学的利用能に関する研究」