食と農のリスクコミュニケーション ハンドブックについて
このハンドブックは、これから食と農をめぐるリスクについて、市民、行政、専門家、事業者、メディアという社会的な立場を超えて、コミュニケーションの場をつくろうとしている方のために書かれました。
コミュニケーションの場と一口に言っても、問題・課題の性質や社会の状況に応じて、内容と形式はさまざまです。ここでは問題・課題をより大きなフレームで捉え直し、それらをめぐるコミュニケーション全体を俯瞰した上で、具体的なイベントを実施することができるようになるための要点をご紹介します。
このハンドブックを手に取られたみなさんが、基本的な専門用語、概念に馴染み、知識と経験を蓄えて、ときに媒介の専門家の手を借りながら、さくりとコミュニケーションの場をつくることができますように。
目次
- はじめに
- 北海道大学リスコミ職能教育プロジェクト 組織図
- 現場の知恵 ~リスコミ 七つの覚書
- 知識と考え方
リスクについて
リスクコミュニケーションについて
知識・情報共有について
対話・共創について
- コミュニケーションのはじめ方
- イベントのつくり方
- 北海道大学農学部の事例
- おわりに – なぜコミュニケーションなのか
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改訂版が発行されました。
こちらのリンクからダウンロードできます。
(暫定的にdropboxからのダウンロードとしております。ファイル容量が300MBを超えるサイズですのでご注意ください。)
こちらは改訂前の旧版のファイルです。
ファイルサイズが大きいため、分割してあります。
- 「はじめに」~「現場の知恵 ~リスコミ 七つの覚書」
handbook-1:約93MB - 「知識と考え方(リスクについて、リスクコミュニケーションについて)」
handbook-2:約69MB - 「知識と考え方(知識・情報共有について、対話・共創について)」
handbook-3:約48MB) - 「コミュニケーションのはじめ方」
handbook-4:約76MB - 「イベントのつくり方」~「おわりに – なぜコミュニケーションなのか」
handbook-5:約25MB