2015年度の取り組み

アクター連絡会として今年度は、「5年目の福島~食と農の現場をつなぐ」を共通テーマとしてシリーズ学習会を実施する。反転学習を織り込んだワークショップ(シンポジウム改め)を開催する。

アクター連絡会

シリーズ学習会1

日時 2015年8月4日(火)12:30~15:30
会場 北海道大学農学部 食資源研究棟3F セミナー室
規模 24~30人
参加者 札幌消費者協会他、一般公募
コメンテーター 中村牧場 中村由美子さん
課題 1 農地と農作物はどうなったか
講師 農研機構 東北農業研究センター 農業放射線研究センター
センター長 信濃 卓郎 先生
場の構成 信濃先生のお話(知る)      12:35~13:10
Q&A(聞く)           13:10~13:25
課題の提示            13:25~13:35
語り合い(1)          13:40~14:10
語り合い(2)          14:10~14:45
語り合い(3)          14:45~15:03
しめくくり            ~15:30

シリーズ学習会2

日時 2015年9月4日(金) 12:30~15:30
会場 北海道大学農学部 食資源研究棟3F セミナー室
規模 24~30人
参加者 札幌消費者協会他、一般公募
コメンテーター 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
准教授 四ツ倉 滋典 先生
課題 2 海はどうなったか
講師 神戸大学 内海域環境教育研究センター
教授 川井 浩史 先生
場の構成 川井先生のお話       12:36~13:35
Q&A            13:35~13:45
語り合い(1)       13:50~14:25
語り合い(2)       14:25~15:02
しめくくり         ~15:30

シリーズ学習会3

日時 2015年10月26日(月) 12:30~15:30
会場 北海道大学農学部 食資源研究棟3F セミナー室
北海道大学農学部 総合研究棟1F 多目的室
規模 24~30人
参加者 札幌消費者協会他、一般公募
コメンテーター 韓国江原大学教授 李ビョンオ 先生
課題 3 メディアは私たちにどう伝えたか
講師 北海道新聞社 編集委員 久田 徳二さん
韓国 江原日報 記者 申 夏林(シン ハリム)さん
(通訳:申ドンチョルさん)
場の構成 久田先生のお話     12:35~13:15
申 先生のお話     13:15~13:55
語り合い(1)      14:00~14:30
語り合い(2)      14:40~15:10
李先生コメント     15:12~15:27
しめくくり       ~15:32

ワークショップ 5年目の福島を考える~食と農の現場をつなぐ

テーマ 福島から遠く離れたところに住んでいる私たちは、福島をめぐる問題を
今後どのように考えていったらよいのか?皆で考え質問し、考えよう。
日時 2015年12月6日(日) 13:00~17:15
会場 北海道大学農学部 食資源研究棟3F セミナー室
規模 24~30人(シリーズ学習会参加者、一般公募)
シリーズ学習会参加者以外の参加条件 事前に指定の資料(シリーズ学習会講演の映像資料等)で学んでおく
特徴 ・一般の人を含む、異分野・異業種・異領域からの参加者による、学習会付きの「未来に向けた対話」
講師 福島大学 経済経営学類
教授 小山 良太 先生
場の構成 グループ語り合い(1)      13:15~14:00
小山先生に聞いてみよう     14:15~15:15
グループ語り合い(2)      15:15~16:15
感想・気持ち・考えを聞きあおう 16:15~16:45
小山先生コメント        16:45~16:55
しめくくり           ~17:15

H27年度学習会&ワークショップの振り返りの会

目的  リスクコミュニケーションは、関係する全ての人々の
間での情報交換や意見交換を通じて、関係者間の
相互理解を深める活動
だと言われています。
その「相互理解の深化」を実現するためは何が必要かを、
シリーズ学習会およびワークショップにご参加の皆様と
共に振り返り、話し合い、リスコミ職能教育PJ
(カリキュラム形成)に役立てる。
日時 2016年2月26日(金) 13:00~15:00
会場 北海道大学農学部 食資源研究棟3F セミナー室
参加者 H27年度シリーズ学習会&ワークショップ参加者
場の構成 グループでの話し合いについて       35分
グループファシリテーターと司会について  22分
関係者間の相互理解を深めるためには    40分
まとめ                  10分