「農村体験をふまえ、来たるべきリスク(市場開放)にどう対応するのか考えよう」を開催しました

「農村体験をふまえ、来たるべきリスク(市場開放)にどう対応するのか考えよう」を開催しました

概要と目的

「とかち農村ホームステイ」に参加した農学部学生と受け入れた青年農業者によるワークショップを実施しました。「とかち農村ホームステイ」の体験を踏まえ、来たるべき農業のリスクである市場開放(TPP、日欧EPA)に際して、負けない農業とは何か、を学生と生産者が一緒に考えることを目的としたリスクコミュニケーションを実施しました。

日時・場所

12月7日(金)17:00~19:00 北海道大学農学部4階 大講堂

内容

このワークショップでは市場開放が十勝の農業のどのように影響を与えるのか、それに負けない農業とはどのような農業なのか、その実現に向けて、農業者、学生は何が出来るのか、を考える。またこのワークショップを通じて学生と農業者の交流も深めたい。

スケジュール

○アイスブレイク(10分)(5グループ)

十勝の体験を誰かに話しましたか。その反応は?○市場開放についての情報提供(10分)

○グループワーク

・市場開放による十勝農業、日本農業、国民への影響(20分)
・影響を踏まえて、『負けない』とはどういうことは (30分)
・「負けない」の実現に必要なこと。
それにむけて農業者、農協青年部、学生としてできることはなにか (35分)

○宣言(15分)