ページの背景色と文字色を指定する
<body bgColor="" text="" link="" alink="" vlink="">

 <body>タグに bgColor="" text="" link="" alink="" vlink="" を追加すると、ページの背景色、文字の基本色、リンク時の文字の色を指定できます。
 これらの設定を行う場合は、5つの属性をセットで指定します。
※ 個別に指定すると、ユーザー側の環境によっては文字が見づらくなってしまうことがあります。

 <body bgColor="#ffffff" text="#000000" link="#0000ff" vlink="#880088" alink="#ee4040">
bgColor=""画面の背景色
text=""文字の基本色
link=""リンク文字の色
vlink=""リンク文字の色(アクセス済み)
alink=""リンク文字の色(クリックした瞬間の色)
これらの属性は、HTML4.01では非推奨とされています。詳細は、「非推奨タグと非推奨属性」のページをご覧下さい。非推奨タグのページへ
色の指定は、ハッシュ "#" で始まる6桁のコードか、redgreenwhite といったカラーネームで行います。詳細は、「カラーネーム」のページをご覧下さい。カラーネームのページへ

関連するページ
HTML タグページ 文字サイズと色:文字のサイズと色を指定する
CSS スタイルシートページの背景色:ページの背景色を指定する
CSS スタイルシート文字色指定:文字色を指定する
CSS スタイルシートリンク文字色:リンクの文字色を指定する
CSS スタイルシートスクロールバー色:スクロールバーの色を変える

ページの背景に画像を使う
<body backGround=""><body backGround="" bgProperties="">

 <body>タグに backGround="" を追加すると、ページの背景に画像を表示できます。
 この設定を行う場合は、「テキスト色の指定」とセットで指定して下さい。
※ 単体で設定すると、ユーザー側の環境によっては文字が見づらくなってしまうことがあります。

 <body backGround="back.gif">
backGround=""表示させたい画像ファイルを指定
この属性は、HTML4.01では非推奨とされています。詳細は、「非推奨タグと非推奨属性」のページをご覧下さい。非推奨タグのページへ

背景画像をリピート表示させない
 <body>タグに bgProperties="fixed" を追加すると、ページの背景画像を固定できます。この属性は、backGround 属性と組み合わせて使用します。
 ページの背景に画像を使った場合、通常は画面の移動に合わせて背景画像もリピート表示します。背景画像をリピート表示させたくない(固定したい)場合には、この指定を行います。

 <body backGround="back.gif" bgProperties="fixed">
bgProperties="" "fixed" を指定
この属性は、HTML4.01では定義されていません。Firefox は、未対応です。
この指定内容は、スタイルシートで代替えできます。スタイルシートの指定では、Firefox でも背景画像の固定が有効になります。

関連するページ
CSS スタイルシートページの背景画像:ページの背景に画像を使う
CSS スタイルシート背景画像の並べ方:背景画像の並べ方を指定する
CSS スタイルシート背景画像の表示位置:背景画像の表示位置を指定する
CSS スタイルシート画像のスクロール禁止:背景画像をスクロールさせない
CSS スタイルシート背景設定(纏):背景をまとめて指定する

ブラウザのマージンを指定する
<body topMargin="" leftMargin="" marginHeight="" marginWidth="">

 <body>タグに topMargin="" leftMargin="" marginHeight="" marginWidth="" を追加すると、ブラウザの枠と表示内容との間にマージンを指定できます。

 ブラウザにより、2種類の指定方法があります。
 ■Internet Exp.、Operaで有効
 <body topMargin=10 leftMargin=10>
 ■Firefox、Operaで有効
 <body marginHeight=10 marginWidth=10>
 ★マージンは、2タイプをセットで指定できます
 <body topMargin=10 leftMargin=10 marginHeight=10 marginWidth=10>
Internet Exp.、Operaで有効
topMargin="" 上下のマージンをピクセル数で指定
leftMargin="" 左右のマージンをピクセル数で指定
bottomMargin=""
rightMargin=""
下(右)のマージンをピクセル数で指定
(Internet Exp.で有効)
Firefox、Operaで有効
marginHeight="" 上下のマージンをピクセル数で指定
marginWidth="" 左右のマージンをピクセル数で指定
この属性は、HTML4.01では定義されていません。この指定内容は、スタイルシートで代替えできます。

関連するページ
CSS スタイルシートマージン指定:ブラウザのマージンを指定する
CSS スタイルシート上下左右のマージン:上下左右のマージンを個別に指定する

スクロールバーを消す
<body scroll="no">

 <body>タグに scroll="no" を追加すると、ページのスクロールバーを消すことができます。

 <body scroll="no">
scroll="" yesスクロールバーを表示(初期値)
noスクロールバーを消す
auto自動表示
このプロパティは、Internet Exp.の独自拡張機能です。この指定内容は、スタイルシートで代替えできます。
※ スクロールバーを消すと、ページの内容やパソコンの環境によって、ページの一部が見られなくなる場合もあります。
yesを指定した場合:スクロールを必要としないページ(短いページ)でも、常にスクロールバーを表示します。

noを指定した場合:スクロールを必要とするページ(長いページ)でも、スクロールバーを表示しません。そのため、スクロールの操作ができなくなります。(ページ内をマウスでドラッグすると動かすことは可能です)

autoを指定した場合:スクロールバーは、必要に応じて表示します。(表示しない場合でもスクロールバーの領域は確保されます)

関連するページ
CSS スタイルシートはみ出し部の表示:ボックスからはみ出た部分の表示方法を指定する

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