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造林学研究室へ

造林学研究室の大学院でさらに研究を続けようと思う方は、このホームページを参考にして下さい。

造林学の概要

主な研究課題は、森林施業(特に針葉樹人工林の間伐など)と林業機械など林業生産システム論や森林計画学を推進中です。今、求められているフォレスターの育成に関する実務の指導なども踏まえ、工学研究院との共同研究も検討中です(→渋谷正人教員)。また、ブナ林の再生産過程に関する遺伝育種的調査・研究も展開中です。林木育種センターなどとの連携を取りながら、遺伝子発現に関する実験も行っています。一方で、インドネシアを中心に森林再生の研究も行ってきました(→齋藤秀之教員)。
 なお、講義では変動環境下での森林生理生態、生物間相互作用(主に、共生菌類の動態と森林資源生物の玉井裕教員等と、森林昆虫の被食防衛機構を北方生物圏フィールド科学センターの中村誠宏教員)、さらに養分動態を植物栄養生態学の渡部敏裕教員らとの成果を基礎に講じています(→小池孝良教員:大学院学生は新規には受け入れません。2019年3月に退職)。

造林構成図.jpg

研究課題

森林施業研究:数理統計を駆使する森林更新のモデル研究、国有林、道有林との共同研究を推進している。

個体群生態学:国有林、旧・演習林などに設けた長期モニタリング・データを基礎にしたデモグラフィー(人口統計学)的研究を推進している。

樹木繁殖生態:ブナの繁殖に関する遺伝子発現に関する研究を推進中である。

森林生理生態:変動環境下における森林造成に関する実験生態学的研究を行ってきた。


添付ファイル: file造林構成図.jpg 845件 [詳細]

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最終更新日: 2019-04-01 16:49:31 (月)
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