スタイルシートを指定する
<style type="text/css">

 スタイルシートの指定方法は、@タグに直接書き込む場合、A<head>〜</head>内に記述する場合、
B外部スタイルシートファイルを使用する場合の3通りが有ります。
 <head>〜</head>内にスタイルシートを記述する場合は、この指定を行います。

 <style type="text/css" media="screen">
<!-- ここにスタイルシートの内容を記述 -->
 </style>
type="" "text/css" を指定
media="" screen コンピュータ画面を対象にする(初期値)
tty テレタイプなどの文字幅が固定の機器を対象にする
tv テレビを対象にする
projection プロジェクターを対象にする
handheld モバイル機器を対象にする
print プリンタを対象にする
braille 点字出力機器を対象にする
aural 音声出力機器を対象にする
all すべてのメディアを対象にする
* 複数のメディアタイプを指定する場合は、カンマ( , )で区切って記述します。
  → media="screen, tv"
※ スタイルシートに対応していないブラウザのために、記述内容を "<!--""-->" で囲んで下さい。
未対応のブラウザでは、「コメント」として扱われます。

 ■スタイルシートの記述例とタグ内での使用例
スタイルシートの記述例 タグ内での使用例
<style type="text/css"><!--※ スタイルシートは、この記述から始めます。
OL { Padding-Left:32px; Margin:0px; }
→ 特定のタグのスタイルを一律に整えるときの記述方法で、この例は全ての<OL>タグに適用されます。
.fptS { Font-Size:10.5pt; Color:#880088; }
<span class=fptS>"."(ピリオド)で記述したスタイルシートは class="" で呼び出します。
#IndM { Margin-Left:12pt; Text-Indent:-12pt; }
<div id=IndM>"#" で記述したスタイルシートは id="" で呼び出します。
--></style>※ スタイルシートは、この記述で終わります。

 ★ <style>タグの記載位置
<html><head>
<title>TAG List Site</title>
<style type="text/css">
    <!-- ここにスタイルシートの内容を記述 -->
</style></head>
<body>
     :
</body></html>
 
※ <style>タグは、<head>〜</head>
の間に記述します。

関連するページ
HTML タグページ CSSを直接指定:スタイルシートを直接指定する(<タグ style="...">
HTML タグページ CSSの間接指定:スタイルシートを間接的に指定する(<タグ class="...">
HTML タグページ 識別名の指定:識別名を指定する(<タグ id="...">
Utilety Page (参考)CSSの使い方:「スタイルシート(CSS)の使い方」へ

外部スタイルシートファイルを読み込む
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="">

 スタイルシートの指定方法は、@タグに直接書き込む場合、A<head>〜</head>内に記述する場合、
B外部スタイルシートファイルを使用する場合の3通りが有ります。
 外部スタイルシートファイルを読み込む場合は、<link>タグを使用ます。このタグは<head>タグに囲まれた部分に記述します。

 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css" media="screen">
rel="" "stylesheet" を指定
type="" "text/css" を指定
href="" 読み込むスタイルシートファイルを指定
media="" screen コンピュータ画面を対象にする(初期値)
tty テレタイプなどの文字幅が固定の機器を対象にする
tv テレビを対象にする
projection プロジェクターを対象にする
handheld モバイル機器を対象にする
print プリンタを対象にする
braille 点字出力機器を対象にする
aural 音声出力機器を対象にする
all すべてのメディアを対象にする
* 複数のメディアタイプを指定する場合は、カンマ( , )で区切って記述します。
  → media="screen, tv"
※ 外部スタイルシートファイル(CSSファイル)の拡張子は ".css" になります。
※ 外部スタイルシートファイルには、スタイルシートの指定内容だけを記述します。

 ■外部スタイルシートファイルの記述例とタグ内での使用例
スタイルシートの記述例 タグ内での使用例
/* 見出し文字 */
h1, h2, h3, h4, h5, h6 { margin: 2px 0px; }
→ 特定のタグのスタイルを一律に整えるときの記述方法で、この例は全ての<h1><h6>タグに適用されます。
/* パディング */
.pad-L20 { padding-left: 20px; }
<div class=pad-L20>"."(ピリオド)で記述したスタイルシートは class="" で呼び出します。
/* マージン */
#mar-L10 { margin-left: 10pt; }
<span id=mar-L10>"#" で記述したスタイルシートは id="" で呼び出します。
外部スタイルシートファイル("*.css")には、スタイルシートの指定部分だけを記述します。
注釈は、/**/ で括ります。外部スタイルシートは、記述内容が多くなるので適宜注釈を付けて下さい。

 ★ <link>タグの記載位置
<html><head>
<title>TAG List Site</title>
<link rel="stylesheet" type="text/css"
  href="style.css"
>

</head><body>

</body></html>
 
※ <link>タグは、<head>〜</head>の間に記述します。

関連するページ
HTML タグページ CSSを直接指定:スタイルシートを直接指定する(<タグ style="...">
HTML タグページ CSSの間接指定:スタイルシートを間接的に指定する(<タグ class="...">
HTML タグページ 識別名の指定:識別名を指定する(<タグ id="...">
Utilety Page (参考)CSSの使い方:「スタイルシート(CSS)の使い方」へ

JavaScriptを指定する
<script type="text/javascript">

 JavaScriptは、@ページ内に記述する場合、A外部JavaScriptファイルを使用する場合が有ります。また、Bスクリプト未対応のブラウザでの「表示」もセットで記述します。
 ページ内に JavaScript を記述する場合は、この指定を行います。<script>タグは、<head>〜</head>と<body>〜</body>のどちらにも記述できます。

 <script type="text/javascript"><!--
 ここにスクリプトの内容を記述
 // --></script>
type="" "text/javascript" を指定
※ JavaScriptに対応していないブラウザのために、記述内容を "<!--""// -->" で囲んで下さい。
未対応のブラウザでは、「コメント」として扱われます。
JavaScriptを使用する場合は、<head>〜</head>内に次の行を記述して下さい。
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">

 ★ <meta>タグの記載位置
<html><head>
<title>TAG List Site</title>
<meta http-equiv="" content=""></head>
<body>

</body></html>
 
※ <meta>タグは、<head>〜</head>の間に記述します。

詳細は、こちら をご覧下さい。

外部JavaScriptファイルを読み込む
<script type="text/javascript" src="">

 JavaScriptは、@ページ内に記述する場合、A外部JavaScriptファイルを使用する場合が有ります。また、Bスクリプト未対応のブラウザでの「表示」もセットで記述します。
 外部のJavaScriptファイルを読み込む場合は、<script>タグを使用します。<script>タグは、<head>〜</head>と<body>〜</body>のどちらにも記述できます。

 <script type="text/javascript" src="script.js"></script>
type="" "text/javascript" を指定
src="" 読み込むJavaScriptファイルを指定
※ 外部JavaScriptファイルの拡張子は ".js" になります。
※ 外部JavaScriptファイルには、スクリプトの指定内容だけを記述します。
JavaScriptを使用する場合は、<head>〜</head>内に次の行を指定して下さい。
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">

 ★ <meta>タグの記載位置
<html><head>
<title>TAG List Site</title>
<meta http-equiv="" content=""></head>
<body>

</body></html>
 
※ <meta>タグは、<head>〜</head>の間に記述します。

詳細は、こちら をご覧下さい。

関連するページ
HTML タグページ スクリプト言語の指定:スクリプト言語を指定する

スクリプト未対応ブラウザでの表示
<noscript>

 JavaScriptは、@>ページ内に記述する場合、A外部JavaScriptファイルを使用する場合が有ります。また、Bスクリプト未対応のブラウザでの「表示」もセットで記述します。
 JavaScriptを使用したページでは、この指定を行います。
 <noscript>タグに囲まれた内容は、スクリプト未対応のブラウザ、またはスクリプトをオフにしているブラウザで表示されます。スクリプトに対応したブラウザでは、この部分は表示されません。
 このタグは、<body>〜</body>内で使用します。

 <noscript>
 ここに未対応ブラウザでの「表示内容」を記述
 </noscript>
※ <noscript>〜</noscript>内では、他のタグも使用できます。

スタイルシート外部スタイルシート JavaScript外部JavaScript スクリプト未対応処理 ページ全般 リファレンス へ