「はなしてガッテン」プロジェクト
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 活動について

 
■レポート
「振り向けば、未来~はなしてガッテンin帯広報告書」を掲載しました。
「振り向けば、未来~はなしてガッテンin帯広報告書」
■レポート
「BSE熟議場in帯広報告書」を掲載しました。
「BSE熟議場in帯広報告書」
■レポート
「GMどうみん議会報告書」を掲載しました。(7.2MBありますのご注意下さい)
GMどうみん議会報告書」
■レポート
第4回GM熟議場in北大「遺伝子組換えススキ:専門家と素人との対話――エネルギー作物としての期待と不安――」(2011/5/21)開催報告

2008年5月、山田先生は約束してくださいました(旧プロジェクト時代に関わった現スタッフに)。「GMススキ研究の初期段階で少し成果が出た頃に、研究者や企業や役人の前ではなく普通の人々の前でも語ります。人々の懸念を受け止め、予想される危うさやその回避などについても語ります。人々がどのように考えるか知りたいので、一緒に考える場に参加します」

今回その約束を果たしてくださいました。午前の部では、ススキをエネルギー作物として畑で植えることの問題から始まり、日本のススキとオギとの交雑種であるジャイアント・ミスカンサスのこれからの可能性、ススキの能力アップを目指す遺伝子改変の技術や抱える諸問題について、研究成果の前線が平易に語られました。質疑応答も活発に行われました。

午後の部では、参加者同士や参加者と山田先生との意見交換に力を入れました。先ず、5~6人くらいが座れるテーブルを作り、そこで各人の不安・懸念や期待などを言葉に出してもらいました。なお、グループごとの意見をまとめることはしませんでしたが、各人の不安と期待をそれぞれ書き出してもらいました。このとき山田先生には各グループの意見交換の様子を見て回ってもらいました。

次いで、全員が山田先生を囲むように同じテーブルについて(ロの字に机を並べただけですが)、順に不安と期待を先生に投げかけました。先生と参加者との間の意見交換が始まったというわけです。先生からの問いかけもありましたので、言葉のやり取りは途絶えることなく続きました。山田先生の研究成果が今後どのように展開していくのか、社会の中で受け止められていくのかどうか、参加者一同さまざまな視点から関心を持ったようです。

参加者の「不安と期待」と「アンケート結果」を掲載します。

「遺伝子組み換えススキ」(山田敏彦先生資料)

参加者の「不安と期待」

「アンケート」  「アンケート結果」

■レポート
RISTEX「科学技術と人間」研究開発領域第5回領域全体会議発表ポスター
プロジェクトの概要
BSE問題
GM問題・その他・まとめ
■ レポート
 
「GM熟議場in北大」開催報告

 第1回2010年10月9日開催

当日プログラム
開催概要
第2回2010年11月20日開催
当日プログラム
開催概要
■ レポート
 「第1回BSE熟議場in北大」 (2010年12月11日開催)

私たちは帯広で開催してきた小規模な対話の場である「振り向けば、未来」の経験を踏まえ、12月11日にBSE問題について、多様な立場からの話を聞いて参加者皆で議論する場、私たちはそれを「熟議場(じゅくぎば)」と名付けました、を設け、BSE問題について話し合いました。当日は、午前の第1部と午後の第2部に分かれました。

第1部は、「吉川先生にとってBSE問題って何でしたか?」と題した食品安全員会プリオン専門調査会の座長を務めていらした吉川泰弘先生のお話と質問タイムでした。BSEとは何かという基本情報から始まり、現在の牛のBSEコントロールについて帯広畜産大学の門平睦代先生の話を挟んで、BSE対策の有効性や危機管理のあり方、リスク分析とリスク評価についてもお話いただきました。質疑も活発に行われ、BSEに関する科学的な知見から研究者の役割まで幅広い質問が出され、吉川先生・門平先生には丁寧にお答えいただきました。

第2部は、「まるくなって話し合おう」という意気込みで、討論参加者28人が集まりました。前半は吉川先生とマスコミから北海道新聞の相澤宏さん、行政から北海道の桑名真人さんを迎えた3人による鼎談でした。当時の思い出からマスコミへの注文反対に研究者への注文などお互いに望むことなど3人のお話を聞きました。

後半のグループ討論では、2013年にBSEの「無視できるリスクの国」となったら…?をテーマに鼎談をした3人もグループに入って全員で議論をしました。1時間と短い時間でしたが、具体的なBSE対策からリスクコミュニケーションのあり方まで多くの意見が出されました。最後にグループの議論を全員で共有し全体で再度討論をし、幕を下ろしました。

今回の熟議場で何かまとめができたり、結論が得られたわけではありません。ですが、さまざまな立場、さまざまな思いがあることを互いにしっかりと聞き、リスクコミュニケーションでは多様な人々が集まって議論すことが重要だとの思いを各々の胸に残しました。私たちはこれらを踏まえ、次の議論につなげていきたいと考えています。
当日配布資料(PDF)
1. プログラム
2. プリオン病とBSE(吉川泰弘先生資料)
3. BSEコントロールについて(門平睦代先生資料)
4. BSEとは
5. 『詳説・BSE(牛海綿状脳症)』(外部サイト)
6. 『おしいい牛肉は安心から』(外部サイト)
7. RIRiCパンフレット
8. アンケート  アンケート結果

 

当日の様子1 当日の様子2 当日の様子3 当日の様子4 当日の様子5
吉川先生提言  相澤さん提言  桑名さん提言
■ レポート
 
「北海道GMO問題を各人の立場で振り返る」場 (2010年3月13日開催)

 

2010年3月13日に「北海道GMO問題を各人の立場で振り返る」場を開催しました。当日配布資料および寄せられたご意見などを公表します。詳しい報告は後日掲載します。また寄せられたご意見・ご質問に関しましては事務局でただいま整理中ですので回答につきましては今しばらくお待ちください。 

 

当日配布資料(PDF)
1. プログラム
2. 話題提供資料
3. アンケート
4. プロジェクトパンフレット
寄せられたご意見・ご質問(PDF)
アンケート結果(PDF)
当日の様子

 

 

 

 

 

 

 


 

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