
近藤哲也トップぺージ 自己紹介 農学部 花き・緑地計画分野
かつて我々の周りにあった身近な在来の野生植物も急速に失われつつあります。
それらの植物を保全するとともに、場合によっては積極的に導入・管理することによって、自然再生,植生回復,環境教育や修景素材として利用することを目的としています。
1.野生植物を利用した都市近郊林の景観形成
2.海浜地域の植生復元
3.法面緑化植物の種子発芽と定着
4.希少植物の保全と回復
5.都市緑地における野生草花の保全,導入,利用
6.難発芽種子の種子発芽
7.北方地域における都市緑化手法
8.外来植物の生態と抑制手法
上記のテ−マのもとに,写真のような植物の生育環境,生活史,発芽生態そして個体群の維持管理方法などを熱心な学生たちと研究しています。
論文となったものは,自己紹介の下の部分に掲載しています.
近藤宛メール
都市緑化・野生植物の利用・種子発芽の領域で大学院進学希望の方は,ご遠慮なくメールをお送り下さい。
1.野生植物を利用した都市近郊林の景観形成 ページの最初に戻る
・キバナノアマナ個体群の生育環境
北海道大学のキバナノアマナ個体群 |
・札幌市内の残存樹林の草本植物と生育環境 |
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北海道大学の残存樹林 |
残存樹林での春植物の観察 |
シラネアオイ |
・北方地域に生育する林床植物の種子発芽に関する生理生態
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カタクリ |
未発達の胚を持つカタクリ種子 |
オオバナノエンレイソウ |
エゾエンゴサク |
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雪の中の発芽調査1 |
雪の中の発芽調査2 |
キバナノアマナ |
未発達の胚を持つキバナノアマナ種子 |
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オオウバユリ |
フクジュソウ |
エゾノリュウキンカ |
オクトリカブト |
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・都市近郊における自生植物群落の残存状況と利用の現状 |
2.海浜植物の保全と植生復元(主に北海道石狩浜を対象として)ページの最初に戻る
・海浜植物の保全と再生を目的とした発芽生態 |
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ハマエンドウ |
ハマヒルガオ |
ハマヒルガオ |
ウンラン |
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エゾカワラナデシコ |
ハマハタザオ |
イソスミレ |
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・海浜植物の播種による定着・導入 |
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播種実験の様子 |
は種地の冬 |
ハマエンドウの播種からの出芽 |
ハマヒルガオの播種からの出芽 |
・海浜植生の再生を目的とした,海浜植物の栽培 |
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生育調査 |
栽培状況 |
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・石狩浜の海浜植生と環境勾配との関係
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石狩浜3月 |
広大な浜での楽しく寂しい土壌調査 |
浜にはキタキツネも住んでいます。 |
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・石狩浜における車輌侵入による植生破壊の現状とその後の回復
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車両の進入によって破壊された海浜植生 |
車両の踏圧による土壌硬度への影響を見ています。 |
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3.法面緑化植物の種子発芽と定着 ページの最初に戻る
4.希少植物の保全と回復 ページの最初に戻る
・希少植物の保全と回復 |
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レブンソウ |
ムラサキモメンヅル |
リシリヒナゲシ |
クロユリ |
5.都市緑地における野生草花の保全,導入,利用 ページの最初に戻る
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エゾエンゴサク個体群の再生 |
刈取り管理によるスズラン個体群の再生 |
フクジュソウ個体群の再生 |
6.難発芽種子の種子発芽 ページの最初に戻る
・サンダーソニアの種子繁殖 |
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7.北方地域における都市緑化手法 ページの最初に戻る
・サボテン類の種子発芽

ヘリテリの実生 |
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8.外来植物の生態と抑制手法 ページの最初に戻る
オオハンゴンソウの種子発芽と刈取り管理手法 |
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北海道大学 大学院 農学研究科 園芸緑地学講座 花卉学・緑地計画学分野 近藤哲也