Seasonal changes in gene expression at the sapwood-heartwood transition zone of black locust (Robinia pseudouacacia) revealed by cDNA microarray analysis.

発表文献

Abstract

マイクロアレイによる遺伝子発現解析の実践例を紹介します。日本でも身近に生育しているニセアカシア(black locust)の辺材から心材に移行する木部組織でどのような遺伝子が発現しているかを解析している研究です。遺伝子発現は同一個体上でも「時期」「器官・組織」などによって異なることが知られています。しかし、具体的にどのように遺伝子発現が異なっているかという知見はまだまだ少ないです。遺伝子発現から樹木の状態を把握するために、そのような知見の蓄積が求められています。

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Studies on sexual variation in mulberry(Morus spp.).

発表文献

Abstract

いろいろな場所から集めてきた系統のクワと1991〜1993インドの西ベンガル、中央養蚕研究所において手入れされた育成種、倍数体のもの合わせて301種類のクワ(Morus spp.)の性表現を記録し、また開花時期、花の特徴、性表現、性転換も記録した。その結果すべての種のうち、49個体(16%)が雄、161個体(53%)が雌、52個体(17%)が雌雄同株、39個体(13%)が両性花であり、インドの固有種と育成種、倍数体のものは早期に開花し(1−2月)、外来種は遅咲き(1〜4月)であった。花粉の生存力と、結実率、他の花の振舞いに関しても記録した。

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月曜にはちゃんとしたアブスト出します


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最終更新日: 2006-06-27 22:58:33 (火)
分野ゼミ/文献紹介ゼミ/2006-07-07 vol.32