さる2月7日に、平成28年度 北海道大学農学部 生物生態・体系学講座 卒論・修論発表会が行われました。私達の研究室からは3人の卒論生、2人の修論生が参加しました。以下、5人の学年、氏名、論文タイトルです。

 

B4　大矢めぐみ　Habitat preference of mtDNA-introgressed Dolly Varden (Salvelinus malma krascheninnikova) in Hokkaido, Japan

B4　井上結太　糞DNAを利用した野ネズミの食性解析および堅果利用の種間差分析

B4　南慎太郎　自然河川における環境DNAの検出限界距離測定

M2　本多託也　Ecological study of salmonid fish and its cold-water disease pathogen flavobacterium psychrophilum using the environmental DNA method in natural rivers

M2　河合駿　Genetic differences between early-run and late-run populations of chum salmon (Oncorhynchus keta) in Toyohira river

 

卒論生は日本語、修論生は英語にて発表を行いました。各発表様々なご質問をいただきましたが、皆しっかりと受け答えでき、無事発表を終了することができました。

5人は荒木研究室初の卒業生となりますが、荒木研の卒業生として、今後の一層の活躍を期待したいと思います。