4月中旬から5月中旬まで、オホーツク海を望む北海道猿払村にて幻の魚イトウの調査を行ってきた、
D2水本君が北大に帰ってきました。今回は彼の話と素敵な写真をお届けします。
以下、水本寛基君談; 今年の猿払は雪解けが遅くイトウの遡上が不連続でした。昨年といいなかなか例年通りのイトウ遡上に巡り合えないのは日ごろの行いでしょうか。サンプリング初期にクマの足跡や糞を見つけて戦々恐々でしたが、ザゼンソウやフキノトウなどの美しい植物や行者ニンニクなどのおいしい山菜に支えられ、僕は元気です。
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