文字を点滅させる
<blink>

 <blink>タグで囲んだ文字は、点滅して表示します。
Internet Exp.は、このタグに対応していません。また、HTML 4.01では未定義です。

 <blink>この部分が点滅します</blink>
文字の点滅は閲覧者に不快感をえることがあります。点滅のさせすぎには注意して下さい。

 ★ 使用例とブラウザでの表示
文章の<b><blink>この部分を点滅</blink></b>させます。
 これをブラウザで見ると、次のように表示されます。

 文章のこの部分を点滅させます。

※ このタグに対応してないブラウザでは、太字の表示のみになります。
※ Internet Exp. は、このタグに対応していません。

関連するページ
CSS スタイルシート文字装飾:文字の装飾を指定する


文字点滅<blink>文字スクロール<marquee> <コメント> 特殊文字 テキスト・フォント リファレンス へ
(文字スクロール) * 次へ
文字と画像をスクロールさせる
<marquee>、オプション

 <marquee>タグで囲んだ部分は、スクロールして表示します。
 このタグの前後には、改行が入ります。

 ■文字のスクロール
 <marquee>この部分がスクロールします</marquee>
 ■画像のスクロール
 <marquee><img src="HomePage.gif"></marquee>
画像の表示方法については、<img>タグのページをご覧下さい。
スクロールの使いすぎは、閲覧者に不快感を与えることがあります。スクロールの使いすぎには、注意して下さい。

 ★ 使用例とブラウザでの表示
<span style="font-size:16pt"><marquee><img src="../acc/prv/marSL1.gif" hieght=30 width=50>
◆marqueeは、文字と画像をスクロールさせます。</marquee></span>
 これをブラウザで見ると、次のように表示されます。
◆marqueeは、文字と画像をスクロールさせます。

** 文字・画像スクロール サンプル のページもご覧下さい。**

(文字スクロール) 前へ *
文字・画像スクロールのオプション
Internet Exp. 以外のブラウザでは、対応していないオプションもあります。
◇スクロール範囲の設定
width="横幅" ピクセル数 or %スクロール範囲の横幅を指定
height="高さ" ピクセル数 or %スクロール範囲の高さを指定
hSpace="左右の余白" ピクセル数スクロール範囲の余白を指定(左右)
vSpace="上下の余白" ピクセル数スクロール範囲の余白を指定(上下)
bgColor="背景色" カラーコード
or カラーネーム
スクロール範囲の背景色を指定
(色の指定は、カラーネームのページをご覧下さい)
◇スクロールの動きを設定
behavior="動き方"
(初期値 : scroll
scroll片側から出てきて横切る繰り返し
slide片側から出てきて端まで来ると停止
alternate左右(上下)に往復させる
direction="移動の方向"
(初期値 : left
left右から左へ移動
right左から右へ移動
up下から上へ移動
down上から下へ移動
loop="回数"
(初期値 : 無限
回数スクロールの繰り返し回数を指定
scrolldelay="時間間隔"
(初期値 : 85
秒数
(1/1,000秒単位)
移動の時間間隔を指定(*1)
(スクロールのスピードに影響します)
truespeed  scrolldelayの値が59以下のときに指定(*2)
scrollamount="移動距離"
(初期値 :
ピクセル数1回の移動距離を指定(*3)
(スクロールのスピードに影響します)

 スクロールの動きは、ひとコマずつ移動していくような感じになります。
(*1) scrolldelay : 移動の時間間隔を1/1000秒単位で指定します。この値を短くすれば移動は速くなり、長くすれば移動は遅くなります。
(*2) truespeedscrolldelay59以下の値を指定するときは、同時にtruespeed を指定します。この指定が無い場合は、59以下の値を設定しても60に置き換えられます。
例:<marquee scrolldelay="40" truespeed>スクロール文字</marquee>
(*3) scrollamount : 1回の移動距離を指定します。この値を大きくすれば早く移動し、小さくすれば遅くなります。また、この値が小さいほど滑らかな動きになります。
** 文字・画像スクロール サンプル のページもご覧下さい。**


コメント宣言(ブラウザに表示させない)
<!--  -->

 タグや文章を<!--  -->で囲むとコメントとして扱われ、ブラウザに表示されません。
 <!-- がコメント開始の指定、--> がコメント終了の指定になります。
※ コメント宣言開始 "<!" とコメント開始 "--" やコメント終了 "--" とコメント宣言終了 ">" の間には、スペースや改行などを入れることはできません。そのままの形("<!--" や "-->")で記述する必要があります。
※ コメントの内容には、2つ以上連続するハイフンは含めないようにします(コメント終了と見なされてしまう場合がある)。コメント内に線を引きたい場合は、等号 "=" などを使用して下さい。
 ■コメント内のタグについて
 コメント内にタグを記述すると、ブラウザによっては誤った解釈をしてしまう場合があります(">" をコメント宣言終了と見なしてしまう)。
 具体的には、次のような例が挙げられます。
<!--<p>メイン タイトル</p>-->

<!--<p>サブ タイトル</p>-- >
* 上記のように記述した HTMLファイルを Internet Exp.で閲覧すると、1つ目のコメント(メインタイトル)は正常に解釈されますが、2つ目のコメント(サブタイトル)はブラウザに表示されてしまいます。
pタグの ">" をコメント宣言終了と解釈してしまうようです。
※ コメント内にタグを記述する場合は、コメント終了("--")とコメント宣言終了(">")の間には、 スペースや改行を入れない("-->")ようにして下さい。
※ Firefox や Opera では、この不具合は起こりません。

 <!-- この部分は表示されません -->

 ★ 使用例とブラウザでの表示
使 用 例   ブラウザの表示
■テキストを隠す場合
テキストの「<!--この部分-->」を隠します。

テキストの「」を隠します。
■作者の覚え書きとして使用した例
<!--◆ 更新日 ◆--><br>
更新日:2008年8月15日<br>
<!--◆↓ヘッダー開始◆--><br>
ヘッダー部を記述<br>
<!--◆↑ヘッダー終了◆--><br>
ここから本文が始まります。

更新日:2008年8月15日

ヘッダー部を記述

ここから本文が始まります。


特殊な文字を表示する
&---;   &#---;

 通常ではブラウザに表示されない特殊な文字や記号を表示させることができます。
 例えば、タグを表示しようとしたとき、タグをそのまま書くとそのタグが機能し、タグそのものを表示させることができません。こんな場合は、特殊文字を使います。
* 特殊文字は、16進文字コードや特殊文字名で記述します。
特殊文字の記述方法は、「特殊文字とアスキーコード」のページをご覧下さい。

 ★ 使用例とブラウザでの表示
使 用 例   ブラウザの表示
■タグをそのまま記述した場合
<B>太字です</B>

太字です
■特殊文字を使って記述した場合
&lt;B&gt;太字です&lt;/B&gt;

<B>太字です</B>
■特殊記号などの記述例
スペースを&nbsp;&nbsp;入れます
&copy;著作権の表示
トレードマーク&#8482;

スペースを  入れます
©著作権の表示
トレードマーク™


関連するページ
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