表タイトルの位置を指定する(CSS)
caption-side: top;
 caption-side は、<caption> タグ(要素)に適用できます。

 caption-side は、表題の表示位置を指定するプロパティです。このプロパティを<caption> タグ(要素)に設定すると、表題の表示位置を指定できます。

 caption { caption-side: left; }
プロパティ名説  明
caption-side top表の上に配置(初期値)
bottom表の下に配置
left表の左に配置
right表の右に配置
* Opera は leftright の指定がうまく機能しないようです。
left または right を指定する場合は、caption要素に幅(width)を指定します。(幅を指定しないと表題を縦長に表示します)
Internet Exp.では、表示モードが「標準モード」の場合に機能するようです。(Internet Exp.7 以前では未対応)

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (g2-1)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .g2-1to { caption-side: top; color:blue; }
.g2-1bo { caption-side: bottom; color:blue; }
.g2-1le { caption-side: left; width:4.5em; color:blue; }
.g2-1ri { caption-side: right; width:5em; color:blue; }
使 用 例   ブラウザの表示
<table border=1>
<caption class=g2-1to>表題:top</caption>
<tr><th>見出し1</th><th>見出し2</th></tr>
<tr><td>データ1</td><td>データ2</td></tr>
</table>
表題:top
見出し1見出し2
データ1データ2
<table border=1>
<caption class=g2-1bo>表題:bottom</caption>
<tr><th>見出し1</th><th>見出し2</th></tr>
<tr><td>データ1</td><td>データ2</td></tr>
</table>
表題:bottom
見出し1見出し2
データ1データ2
<table border=1>
<caption class=g2-1le>表題:left</caption>
<tr><th>見出し1</th><th>見出し2</th></tr>
<tr><td>データ1</td><td>データ2</td></tr>
</table>
表題:left
見出し1見出し2
データ1データ2
<table border=1>
<caption class=g2-1ri>表題:right</caption>
<tr><th>見出し1</th><th>見出し2</th></tr>
<tr><td>データ1</td><td>データ2</td></tr>
</table>
表題:right
見出し1見出し2
データ1データ2
Internet Exp.7 以前は、caption-side に未対応です。
Opera は leftright の指定がうまく機能しないようです。

関連するページ
HTML タグページ 表のタイトル:表にタイトルを付ける
HTML タグページ 表タイトルの位置:表タイトルの位置を指定する

タイトルの位置タイトルの水平位置 行や列を詰める テーブルcss リファレンス へ
表タイトルの位置(水平方向)を指定する(CSS)
text-align: left;
 text-align は、ブロックレベル要素(ひとつのまとまりを構成する要素)に適用できます。

 text-align は、水平方向の表示位置を指定するプロパティです。このプロパティを<caption> タグ(要素)に設定すると、表題の表示位置を指定できます。

 caption { text-align: left; }
プロパティ名説  明
text-align left表上部の左に表示
center表上部の中央に表示
right表上部の右に表示
* この指定がない場合は、表上部の中央に表示されます。

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (g2-2)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .g2-2le { text-align: left; color: teal; }
.g2-2ce { text-align: center; color: teal; }
.g2-2ri { text-align: right; color: teal; }
使 用 例   ブラウザの表示
<table border=1>
<caption class=g2-2le>表題:left</caption>
<tr><th>見出しセル1</th><th>見出しセル2</th></tr>
<tr><td>データセル1</td><td>データセル2</td></tr>
</table>
表題:left
見出しセル1見出しセル2
データセル1データセル2
<table border=1>
<caption class=g2-2ce>表題:center</caption>
<tr><th>見出しセル1</th><th>見出しセル2</th></tr>
<tr><td>データセル1</td><td>データセル2</td></tr>
</table>
表題:center
見出しセル1見出しセル2
データセル1データセル2
<table border=1>
<caption class=g2-2ri>表題:right</caption>
<tr><th>見出しセル1</th><th>見出しセル2</th></tr>
<tr><td>データセル1</td><td>データセル2</td></tr>
</table>
表題:right
見出しセル1見出しセル2
データセル1データセル2

関連するページ
HTML タグページ 表のタイトル:表にタイトルを付ける
HTML タグページ 表タイトルの位置:表タイトルの位置を指定する

表の行または列を詰める(CSS)
visibility: collapse;
 visibility は、全てのタグ(要素)に適用できます。

 visibility は、表示・非表示を指定するプロパティです。このプロパティ(値 collapse)を表の行・行グループ、列・列グループに設定すると、そのを詰めて表示することができます。

 tr { visibility: collapse; }   colgroup { visibility: collapse; }
プロパティ名説  明
visibility collapse 表の行または列を詰める
* このスタイルは、次の要素に適用することができます。
表の行・行グループ … tr要素、thead要素、tfoot要素、tbody要素
表の列・列グループ … col要素、colgroup要素
Internet Exp.では、表示モードが「標準モード」の場合のみ機能するようです。(Internet Exp.7 以前では未対応)

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (g2-3)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .g2-3ex { visibility: collapse; }
使 用 例   ブラウザの表示
<table width=200 border=1>
<tr><th>見出しセル</th></tr>
<tr class=g2-3ex><td>データセル1</td></tr>
<tr><td>データセル2</td></tr>
</table>
見出しセル
データセル1
データセル2
<table border=1>
<col span=1><col span=1 class=g2-3ex>
<tr><th>見出し1</th><th>見出し2</th><th>見出し3</th></tr>
<tr><td>データ1</td><td>データ2</td><td>データ3</td></tr>
</table>
見出し1見出し2見出し3
データ1データ2データ3
Internet Exp.7 以前は、visibility に未対応です。

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