マーカーの種類を指定する(CSS)
list-style-type: disc;
 list-style-type は、ul要素、ol要素、li要素、「display:list-item;」を指定した要素に適用できます。

 list-style-type は、リストマーカーの種類を指定するプロパティです。このプロパティは、<ul>タグ(要素)、<ol>タグ(要素)、<li>タグ(要素)の他、displayプロパティで list-item を指定した要素に設定することができます。

 ul { list-style-type: square; }   ol { list-style-type: decimal; }
プロパティ名説  明表示例
list-style-type
(CSS 1)
noneマーカーを表示しない
  • リスト項目
disc黒丸
  • リスト項目
circle白丸
  • リスト項目
square四角
  • リスト項目
decimal数字
  • リスト項目
upper-alpha大文字アルファベット
  • リスト項目
lower-alpha小文字アルファベット
  • リスト項目
upper-roman大文字ローマ数字
  • リスト項目
lower-roman小文字ローマ数字
  • リスト項目
list-style-type
(CSS 2)
decimal-leading-zero2桁の数字
  1. リスト項目
lower-greek小文字ギリシャ文字
  1. リスト項目
upper-latin大文字ラテン文字
  1. リスト項目
lower-latin小文字ラテン文字
  1. リスト項目
hebrewヘブライ数字
  1. リスト項目
armenianアルメニア数字
  1. リスト項目
georgianグルジア数字
  1. リスト項目
cjk-ideographic漢数字
  1. リスト項目
hiraganaひらがな
  1. リスト項目
katakanaカタカナ
  1. リスト項目
hiragana-irohaいろは
  1. リスト項目
katakana-irohaイロハ
  1. リスト項目
* [CSS 1]の9種類は多くのブラウザで対応していますが、[CSS 2]の12種類は一部のブラウザでしか対応していません。
[CSS 2]は、Firefox は全てに対応、 Internet Exp.8 と Opera は一部に対応、Internet Exp.7 以前は全てに未対応です。
list-style-type は、ul要素、ol要素、li要素のどれに指定しても表示するマーカは同じです。
ただし、ul要素とol要素では「リスト項目」の左側マージンが変わります(この表示例では、上段(CSS 1)をul要素に、下段(CSS 2)をol要素に指定しています)。
マーカーに画像を同時に指定している場合は、画像の表示を優先します。

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (e1-1)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .e1-1squ { list-style-type: square; }
.e1-1alp { list-style-type: lower-alpha; }
使 用 例   ブラウザの表示
<ul class=e1-1squ>
<li>マーカー種類A</li>
<li>マーカー種類B</li></ul>
  • マーカー種類A
  • マーカー種類B
<ol class=e1-1alp>
<li>マーカー種類1</li>
<li>マーカー種類2</li></ol>
  1. マーカー種類1
  2. マーカー種類2
※ CSS 2 で新たに追加されたプロパティ値(decimal-leading-zerokatakana-iroha)には、Internet Exp.7 以前は未対応です。

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マーカーの表示位置を指定する(CSS)
list-style-position: outside;
 list-style-position は、ul要素、ol要素、li要素、「display:list-item;」を指定した要素に適用できます。

 list-style-position は、リストマーカーの表示位置(外側・内側)を指定するプロパティです。このプロパティは、<ul>タグ(要素)、<ol>タグ(要素)、<li>タグ(要素)の他、displayプロパティで list-item を指定した要素に設定することができます。

 ul { list-style-position: outside; }   ol { list-style-position: inside; }
プロパティ名説  明
list-style-position outside マーカーをリストボックスの外側に表示(初期値)
inside マーカーをリストボックスの内側に表示

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (e1-2)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .e1-2out { list-style-position: outside; }
.e1-2in { list-style-position: inside; }
使 用 例   ブラウザの表示
<ul class=e1-2out>
<li>マーカー表示位置1<br>マーカーを外側に表示</li>
<li>マーカー表示位置2</li></ul>
<ul class=e1-2in>
<li>マーカー表示位置3<br>マーカーを内側に表示</li>
<li>マーカー表示位置4</li></ul>
  • マーカー表示位置1
    マーカーを外側に表示
  • マーカー表示位置2
  • マーカー表示位置3
    マーカーを内側に表示
  • マーカー表示位置4
<ol class=e1-2out>
<li>マーカー表示位置A<br>マーカーを外側に表示</li>
<li>マーカー表示位置B</li></ol>
<ol class=e1-2in>
<li>マーカー表示位置C<br>マーカーを内側に表示</li>
<li>マーカー表示位置D</li></ol>
  1. マーカー表示位置A
    マーカーを外側に表示
  2. マーカー表示位置B
  1. マーカー表示位置C
    マーカーを内側に表示
  2. マーカー表示位置D
outsideinside の違いは、2行目の書き始めの位置に着目して下さい。

マーカーを画像で表示する(CSS)
list-style-image: url(URI);
 list-style-image は、ul要素、ol要素、li要素、「display:list-item;」を指定した要素に適用できます。

 list-style-image は、リストマーカー用の画像を指定するプロパティです。このプロパティは、<ul>タグ(要素)、<ol>タグ(要素)、<li>タグ(要素)の他、displayプロパティで list-item を指定した要素に設定することができます。

 ul { list-style-image: url(mark.gif); }
プロパティ名説  明
list-style-image url(URI) ( ) 内に表示する画像ファイルを指定
none 画像なし(初期値)
マーカー用の画像を表示できない場合は、通常のマーカーが表示されます。

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (e1-3)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .e1-3 { list-style-image: url(mark.gif); }
使 用 例   ブラウザの表示
<ul class=e1-3>
<li>画像マーカーA</li>
<li>画像マーカーB</li>
<li>画像マーカーC</li></ul>
  • 画像マーカーA
  • 画像マーカーB
  • 画像マーカーC

マーカーの設定をまとめて行う(CSS)
list-style: disc outside url(URI);
 list-style は、ul要素、ol要素、li要素、「display:list-item;」を指定した要素に適用できます。

 list-style は、リストマーカーの種類、位置、画像をまとめて指定するプロパティです。このプロパティは、<ul>タグ(要素)、<ol>タグ(要素)、<li>タグ(要素)の他、displayプロパティで list-item を指定した要素に設定することができます。

 ul { list-style: circle inside url(mark.gif); }
プロパティ名 および 説 明
list-style: circle…マーカーの種類 inside…表示位置 url(mark.gif)…画像 ;
初期値<ul>:黒丸など、<ol>:数字 outsidenone 
* それぞれの値は、半角スペースで区切って記述します。
記述する順序は自由で、必要のない指定は省略できます。(省略した場合は初期値になります)
マーカーの種類と画像を同時に指定した場合は、画像の表示を優先します。

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (e1-4)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .e1-4 { list-style: circle inside url(mark.gif); }
使 用 例   ブラウザの表示
<ul class=e1-4>
<li>リスト項目1<br>マーカーをまとめて指定</li>
<li>リスト項目2<br>マーカーをまとめて指定</li>
</ul>
  • リスト項目1
    マーカーをまとめて指定
  • リスト項目2
    マーカーをまとめて指定
マーカーの種類と画像を同時に指定した場合は、画像の表示を優先します。

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マーカーを背景画像で表示する(CSS)
background: url(URI) no-repeat ***;
 background は、全てのタグ(要素)に適用できます。

 background は、背景色や背景画像(並び方、スクロール、位置)をまとめて指定するプロパティです。このプロパティを<li>タグ(要素)に設定すると、リストマーカーを背景画像で表示できます。

 ul { list-style-type: none; }
 li { background: url(mark.gif) no-repeat 0 1px; padding-left: 20px; }
プロパティ名 および 説 明
backGround: url(mark.gif)
背景画像
no-repeat
並べ方
0 1px
表示位置
;
url(mark.gif) … ( ) 内に画像のURIを指定(背景画像の指定)
no-repeat … 背景画像を1つだけ表示(並び方の指定)
0 1px … 左からの距離と上からの距離を指定(表示位置の指定)
表示位置を指定すると、マーカーの位置を微調整することができます(微調整する必要がない場合は、この値を省略します)。
※ 背景の設定方法に関する詳細は、「背景をまとめて指定する」をご覧下さい。
上記の他に、以下の設定が必要になります。
@ 通常のマーカーを消す
マーカーの表示が重複しないように、ul要素list-style-type: none; を指定します。
A 左パディング(余白)を設定する
マーカーの表示領域を確保するため、li要素padding-left: *px; を指定します。

 ★ 使用例とブラウザでの表示 (e1-5)スタイルシートの書き方(基本)は、こちら です。
設定例 : .e1-5non { list-style-type: none; }   .e1-5nor { list-style-type: disc; }
.e1-5bg { background: url(mark.gif) no-repeat; padding-left: 15px; }
.e1-5for { list-style-image: url(mark.gif); }
使 用 例   ブラウザの表示
<ul class=e1-5non>
<li class=e1-5nor>通常のマーカー</li>
<li class=e1-5bg>背景画像マーカーA</li>
<li class=e1-5bg>背景画像マーカーB</li>
<li class=e1-5for>画像マーカー</li></ul>
  • 通常のマーカー
  • 背景画像マーカーA
  • 背景画像マーカーB
  • 画像マーカー
マーカーを背景画像にした場合は、マーカーも「リスト項目」の位置に表示します。

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