日本応用糖質科学会平成27年度大会にて川田恭平くんがポスター受賞

奈良市で9月16ー18日に開催された(一般社団法人)日本応用糖質科学会平成27年度大会において、川田恭平くん(M2)がポスター賞を受賞しました。
(タイトル) Isomaltooligosaccharide 6-α-glucosyltransferaseの構造と触媒部位の機能性アミノ酸残基の同定

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isomaltooligosaccharide 6-α-glucosyltransferaseはイソマルトオリゴ糖を不均化して重合度の異なるイソマルトオリゴ糖に変換する反応を触媒します。
X線結晶構造解析と変異酵素の解析からこのユニークな反応特性の一端を解明しました。

発表者の川田くんをはじめ、卒業生の鐘ヶ江倫世さん、西村崇志さん、青山 泰さんの研究成果が評価されました。
また構造解析を行って頂いた農研機構の藤本瑞博士にも深く感謝いたします。