Kribbella flavidaがもつCNN合成・分解酵素に関する研究がJ. Biol. Chem.にアクセプトされました

ある種の微生物が環状グルコ4糖 cyclobis-(1→6)-α-nigerosyl (CNN)を合成することは以前から知られていました.今回,放線菌Kribbella flavidaがCNNを合成する酵素群のみならず,分解する酵素群も有していることを明らかにしました.2つの酵素が分解に関わっており,それぞれGH15, 31に属しています.酪農学園大学田上先生(本研究室卒業生)との共同研究です.