2013年北方森林学会春季行事の報告 †
- 2013年の春季行事は、6月19日(水)に有珠山周辺で開催いたしました。
参加者は民間・行政・研究機関・大学などから、12名でした。講師の丸谷会長の解説を聞きながら洞爺湖町立火山科学館から、有珠山噴火口周辺、昭和新山周辺を周りました。テーマは「火山活動がもたらした土地利用への影響と対策について」で、火山活動以降の森林や林地の回復と治山砂防による修復技術について見学し、火山活動が単なる噴火活動だけでなく、その後も長く土地利用や土砂災害に影響を及ぼす実体について検討しました。
以下当日の様子
写真1…洞爺湖ビジターセンタ−•火山科学館
写真2…2000年の噴火による金比羅火口災害遺構
写真3…西山山麗火口周辺の国道の遺構
写真4…西山火口の展望台
写真5…西山火口周辺の植生回復状況の検討
写真6…有珠山地区土砂流出防止林造成事業の見学
写真7…大平地区の土砂流出防止林造成事業の説明
写真8…最後に記念撮影
多くの方々のご参加、ありがとうございました。
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