Hokkaido UniversityThe Sonoyama Lab
北海道大学大学院生命科学院消化管生理学研究室
北海道大学農学部生物機能化学科食品機能化学講座(園山グループ)

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 私たちの研究室では、「食環境への消化管の適応機構とその制御」について、実験動物および培養細胞を 用いて研究しています。現在は、とりわけ「腸内微生物と宿主の相互関係」に 着目して研究しており、食品によって腸内微生物の構成をコントロールすることにより、アレルギーやメタボリックシンド ロームなどの病気を予防したり健康 を増進したりできないかと考えています。
 およそ1000種類、100兆個にも上る腸内微生物は、私たちとは無関係にただ腸内に棲み着いているわけではなく、実は私たち宿主の生理に深く関わって いるので、いわば私たちの身体の一部なのです。ですから、腸内微生物叢の構成が変化すれば、さまざまな病気に対するリスクも変化します。言い換えれば、あ る種の病気を予防できるような微生物叢の構成
があるかもしれませ ん。食物繊維や難消化性オリゴ糖などのような消化吸収されない食品成分は、腸内微生物の活 動に影響を及ぼします。 私たちの研究室では、そのような食品成分によって腸内微生物叢の構成を変化させたとき、さまざまな病気が予防・軽減できるかどうか、またそれはどのような メカニズムによるのかを明らかにしたいと考えているのです。
  ところで、食物をまったく食べない冬眠中の動物の腸はどうなっているのか、またそのときの腸内微生物はどうなっているのか、解明されておら ず、世界中で も調べている人はほとんどいません。それらを調べれば、腸内微生物と宿主の未知の関わりを発見できるのではないかと考え、ゴールデンハムスターやニホンツ キノワグマを冬眠動物のモデルとして実験を行っています。

キー ワード
腸内細菌叢  腸管粘膜バリア   腸管粘膜免疫
アレルギー  肥満        メタボリックシンドローム
食物繊維   難消化性オリゴ糖  プレバイオティクス   プロバイオティクス
冬眠     カンジダ菌(
Candida albicans)
動物実験   細胞培養

大 学院入試について
 
私たちの研究室は、2018年4月より大学院生命科学院生命システム科学コースから大学院農学院応用生物科学専攻に移行します。大学院生 として私たちの研究室で研究したい 方は、農学院の入学試験を受けていただく必要があります。詳しくは農学院のウェブサイトをご覧下さい。

連絡先
060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学農学部食品機能化学研究室
電話・ファクス 011-706-2496
(農学部N133室)