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遺伝繁殖学研究室

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教授 高橋
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アクセス2017/08/21~25 人工授精師講習会


 8/21から人工授精師講習会が行われました。今年は当研究室の学生4名・他6名の計10名の受講者がウシの人工授精師の技術を習得するため、実習に挑みました。

 実習はまず発情した雌牛を発見するところから始まりました。牛の発情行動としては外陰部の腫脹や粘液の漏出、フレーメンなどがありますが、最も分かりやすいのはマウンティング・スタンディングでしょう。

 ↓今回は放牧牛でマウンティング・スタンディングを観察することができました。今回実習に使ったウシは発情が同期化されており、実習中に皆発情を迎えます。


 発情が確認できた雌牛はAM・PM法に基づき適当な時間にAIをします。まず糞出しをして、外陰部を清潔にして...



凍結精液を融解して、注入器を準備



直腸壁ごしに頚管を触りながら注入器を子宮内に挿入します。


 このような感じで終始、和気藹々とした雰囲気で実習を無事終えることができました。この実習のために準備をしてくださった先生方・指導員の方々・農場の職員の皆様、そして何度も何度も練習に付き合ってくれたウシ達、ありがとうごさいました!



 ウシはホルモン処理をすることで、発情が同期化します。実は人間も共同生活をすると性周期が同期する「ドミトリー効果」があることが知られています。

  おや...?こんなところにフレーメンを示す発情した男が1人...





 見事、発情が同期化しました。これがドミトリー効果です。

 遺伝繁殖学研究室は今日もみんなで発情しながら、繁殖一筋で研究しています。

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