遺伝子組換え作物を考える大規模対話フォーラム
「遺伝子組換え作物を考える大規模対話フォーラム」を2008年8月9日に開催しました。
道内各地で行った対話小フォーラムや円卓会議、専門家会議に参加経験のある8名が討論者となり、遺伝子組換え作物に関して「選択の自由」、「北海道の農業の将来について」、「
科学者と行政の役割」の3つのテーマで議論を行い、さらに傍聴者との意見交換を行った後に、共同宣言をとりまとめました。
3つのテーマは、道民円卓会議(2008年4月26日開催)において決定しました。
討論者による課題の検討
共同宣言発表
日 時: 2008年8月9日(土) 9:30〜18:00
会 場: 北海道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区北3条西6丁目)
主 催: 遺伝子組換え作物対話フォーラムプロジェクト
実施:「遺伝子組換え作物を考える大規模対話フォーラム」実行委員会
協力:北海道
参加者:66名
プログラム
宣言文(暫定版)
事前配布資料(傍聴者用)
資料1:大規模対話フォーラムについて
資料2:今まで議論されてきたこと
資料3:GMに関する基本的情報
資料4:隔離距離の比較
資料5:EUにおけるGMO共存政策の展開と日本への示唆 (立川2008)
資料6:「遺伝子組換え作物を考えるコンセンサス会議」市民提案(北海道2006
)
資料7:遺伝子組換え作物コンセンサス会議「鍵となる質問」への回答 (久野2007)
資料8:遺伝子組換え作物コンセンサス会議「鍵となる質問」への回答
北海道における遺伝子組換え作物研究の意味 (佐藤2007)
資料9:農水省「遺伝子組換え農作物等に関する意識調査集計結果」1 (発表2008)
資料10:農水省「遺伝子組換え農作物等に関する意識調査集計結果」2 (発表2008
)
資料11:農水省「GMOをとりまく現状と国民理解の促進」
資料12:資料11に対する修正
* 資料5,7,8は、立川雅司氏(茨城大学)、久野秀二氏(京都大学)、佐藤裕氏(北海道農業研究センター)、
資料9,10,11は、農林水産省の ご厚意により掲載させていただきました。