☆我々のグループの分離株を使った強酸性土壌の緑化工法が事業化されています。
☆我々のグループの分離株を使った強酸性土壌の緑化工法が事業化されています。
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北海道大学大学院農学研究院
根圏制御学分野 (S309)
〒060-8589
札幌市北区北9条西9丁目
Tel & Fax: 011-706-4174
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☆当研究室の論文 Kawahara et al. (2016) PLoS ONE が米国の子供向け環境科学の雑誌に紹介されました。(農学部ニュース&トピックス)
☆当研究室の論文 Kikuchi et al. (2016) New Phytologist に関する推薦記事が同誌上*および F1000Prime に掲載されました。
☆学部専門科目「根圏制御学」で平成28年度総長賞(教育奨励賞)を受賞しました。
☆AM菌のリン酸輸送機構に関する総説が New Phytologist 誌に、AM菌の農業生産への応用研究に関する論文が Scientific Reports 誌にそれぞれ掲載されました(2018年春)。
☆硫黄山に調査に行ってきました!
(2017年11月)
☆当研究室の分離株 Rhizophagus clarus HR1 (愛知県幡豆町酸性土壌由来) のゲノム論文が BMC Genomics 誌に掲載されました。国産株としては初めてのゲノム解読です(2018年夏)。
☆西オーストラリア大研究チームとの共著論文がPlant, Cell & Environment 誌に掲載されました。(2019年春)。
☆アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功した成果がNature Microbiology誌に掲載されました(2019年秋)。→プレスリリース
☆斉藤勝晴さん@信州大と共同執筆したAM菌のリン酸輸送に関する総説が New Phytologist 誌 (IF = 10.151) の Top Downloaded Paper 2018-2019 に選ばれました(2020年春)。→農学部トピックス
2017年秋@北農研
*Bitterlich & Franken (2016) New Phytol. 211: 1147-1149.
Last update 2024.3.26
☆中高校生向けの大学での研究紹介サイト「こんな研究をして世界を変えよう(みらいぶプラス・みらいぶっく)」に当研究室が紹介されています:
☆アーバスキュラー菌根菌の純粋培養の続報がCommunications Biology誌に掲載されました(2022年春)。
☆北米と日本のトウモロコシを使った根の遺伝子共発現ネットワークに関する論文がFrontiers in Plant Science誌に掲載されました(2022年夏)。
☆世界の菌根菌資材の評価や品質基準に関する国際共著 (opinion paper) がiScience誌に掲載されました(2022年夏)。日本では菌根菌資材の品質管理基準が法律で厳密に規定されているため、日本の製品は(他の国々と比べて)極めて信頼性の高いものであることを紹介しています。
☆日本土壌肥料学会賞をいただきました(2022年夏)。
☆インドネシア・インドラマユのマングローブ林にサンプリング/調査に行ってきました (2022年夏)。
水産生物の養殖場の無計画な建設などにより破壊されたマングローブ林の復元に取り組む国家プロジェクトの一部です。
☆アーバスキュラー菌根菌から見つかったミトコンドリアウイルスの古代系統に関する論文がmBio誌に掲載されました(2023年5月)。本研究はトリノ大学、イタリア国立研究機構、および山形大学との国際共同研究により行われました(2023年5月)。
☆講義アンケート(全学)総合科目で1位!
前期に開講する環境と人間「生命を支える共生システムー生態系から個体レベルまでー」(責任教員江沢)の2022年度履修者アンケートのスコアが全学教育の総合科目内で1位でした。この科目は農学研究院および環境科学院所属の植物、動物、微生物、およびウイルスの関わる共生現象を対象として研究している教員がオムニバス形式で最先端の話題を提供する科目です(2023年7月)。
☆砂丘生態系をモデルに撹乱地に生息するアーバスキュラー菌根菌の生存戦略を調べた論文がPlant and Soil 誌に掲載されました(2023年10月)。