家畜栄養生理学実験2013
名前を変えて全15回になったこの学生実験も今年で5度目です!
前半ではヒツジを、後半ではラットを用いて、動物が摂取した飼料がお腹の中でどう代謝されていくのかを考えます。
このページでは、慣れない実験に戸惑いながらも、がんばる初々しい3年生の模様をお伝えします。
第8回 プレゼンテーション
前半のヒツジ(ルーメン)編では、採取したルーメン液を採取した後、試験管内に粗飼料を多給した区と濃厚飼料を多給した区を設定し、試験管内のルーメン液に含まれる微生物による飼料の分解・発酵の解析から、お腹の中の発酵について考えていきます。
今回は、前半のまとめとしてこれまで行ってきた実験の結果・考察を班ごとに発表してもらいました。
最初の発表は4班です。 トップバッターは緊張したかと思いますが、それを感じさせない発表でした。 |
4班のスライドです。 スライドに絵をのせて説明すると、説明が分かりやすく、印象にも残りました。 |
次は5班です。 結果のグラフが見やすく、分かりやすいスライドでした。 |
1班の発表です。 ハキハキとしたしゃべり方で、聴衆を飽きさせない 発表でした。 |
3班の発表です。 最後にまとめの考察があり、実験全体をうまく考察できていました。 |
3班のスライドです。 結果のグラフの横に着眼点が書いてあるのがとても 分かりやすかったです。 |
最後は2班の発表です。 2班はスライドに統一感があり、チームワークを感じました。 |
結果発表です。3位は2班でした。 おめでとうございます! |
2位は1班でした! |
そして1位は3班です! お疲れ様でした!! (写真をミスりました。すみません…。) |
今回の栄養生理学実験は以上です。
次回からは食物繊維の有無がラット(単胃動物)に与える影響を見ていきます。
それでは、次回もお楽しみに!
(担当:川西)