家畜栄養生理学実験2013

 

名前を変えて全15回になったこの学生実験も今年で5度目です!
前半ではヒツジを、後半ではラットを用いて、動物が摂取した飼料がお腹の中でどう代謝されていくのかを考えます。
このページでは、慣れない実験に戸惑いながらも、がんばる初々しい
3年生の模様をお伝えします。


6回 ラットの体重測定・群分け

後半のラット(単胃動物)編では、食物繊維(セルロース)有無の精製飼料を給与したラットを用いて、健康と栄養状態を表す一連の指標を分析しながら、食物繊維の効果について考えていきます。

 

6回目の実験では、5週齢のSDラット10個体を体重測定し、2群に分けました。

これから3週間、このラットたちをお世話していきます。

 

 

 

「秘伝 なにわ式 2012」を伝授された3年生。

スポっと入りますね。

 

 

 

みんなラットの扱いが上手ですね。

 

 

協力してどんどん体重を測っていきます。

なにわ式のおかげで作業が早く進みます。

 

 

 

体重測定結果。

3週間後にはどのくらい重くなっているでしょうか。

 

 

ラットが脱走した時の目印として

尾マークをつけます。

 

 

 

ラットかわいいですね。

 

今回の栄養生理学実験は以上です。

次回はリアルタイムPCRで菌叢解析をします。

それでは、次回もお楽しみに!

                                                                 

(担当:武田)

                                                                                                                                               

 

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