家畜栄養生理学実験2011
名前を変えて全15回になったこの学生実験も今年で3度目です!
前半ではヒツジを、後半ではラットを用いて、動物が摂取した飼料がお腹の中でどう代謝されていくのかを考えます。
このページでは、慣れない実験に戸惑いながらも、がんばる初々しい3年生の模様をお伝えします。
第14回 プレゼンテーション(後半)
オリゴ糖が単胃動物の健康および影響に及ぼす影響を探る旅を終えてまとめのプレゼンです!
3年生はどんな発表をしてくれるのでしょうか?
トップバッターの1班。 |
自分たちの予想→結果と考察という流れは前回同様よかったですが、結果を表のままではなくグラフや図にするなどするともっと視覚的に分かりやすくなります。 |
4班の登場。 |
全体のストーリー立てやこういったスキーム図を挟むなど分かりやすかったです。前回に比べとっても成長していたと感じました。 |
つづいて5班。 |
実験目的と期待することをはじめに見せてくれたので、聞き手もどこに注目して結果を見ればいいのかわかりやすかったと思います。 |
お次は3班。 |
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最後は2班です。 |
発表も聞きやすく、スライドもすっきりしていてよかったです。全体で一貫したメッセージがあったことも分かりやすさを後押ししていました。 |
学生からも活発に質問がありました。 |
そしてそして、1位に輝いた2班。 上位の班には景品が贈呈されました。 |
今回の栄養生理学実験の様子は以上です。
1か月にわたる実験の内容を分かりやすくまとめて、かつ人に伝えるという作業は難しかったと思いますがこの経験は
この先必ず生きてくるはずです。
それはどの研究室に配属されても同じことです。社会に出てからもこういったプレゼン力というのは必要です。
ここで得た経験を忘れずにがんばっていってください!
全14回におよぶ実験、発表お疲れ様でした!
(担当:うめむら)