[[講義関連情報]]に戻る &size(25){以下の情報は2010年度の内容です.2011年度の情報は[[こちら:講義関連情報/2011年度農業経済学外国書講読]]}; &size(25){以下の情報は2010年度の内容です.2011年度の情報は[[こちら>講義関連情報/2011年度農業経済学外国書講読]]}; * 農業経済学外国書講読 [#nfd0ceab] - 水曜日 5講目(16:30-18:00) - 農学部本館 S31教室 - 担当:中谷朋昭(naktom2@gmail.com) (@は半角に直してください) * 成績評価で「秀」を目指す場合(1月27日追記) [#i60f9cc6] - [[ガイダンス資料>http://www.agr.hokudai.ac.jp/agecon/pwiki2/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=guide.pdf&refer=%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%CD%D1%2F%B3%B0%BD%F1%B9%D6%C6%C9]]に記したように、追加レポートによって判定します。1月26日の講義時間に説明したように、 -- 追加レポートのテーマに関する相談は、1月28日午後5時まで -- 追加レポートの締め切りは、2月4日午後5時まで - 上記締め切りに遅れないように準備を進めてください。 * 講義の概要 [#eefc635a] - [[ガイダンス資料>http://www.agr.hokudai.ac.jp/agecon/pwiki2/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=guide.pdf&refer=%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%CD%D1%2F%B3%B0%BD%F1%B9%D6%C6%C9]](PDFファイル、学内からのみアクセス可) // #ref(guide.pdf) - 2010年度は、主に下記の文献を取り上げ、EUの有機農業部門について理解を深めます。 -- 主文献1 "[[An Analysis of the EU Organic Sector:http://ec.europa.eu/agriculture/analysis/markets/organic_2010_en.pdf]]", 2010.6.(欧州連合農業総局のホームページより) - 上記文献を読むための補足資料を示しておきます。 -- EUの農村開発(Rural Development)政策の概要 --- 参考文献1 European Comission "[[The EU Rural Development Policy: Facing The Challenges:http://ec.europa.eu/agriculture/events/cyprus2008/brochure_en.pdf]]", 2008.10. -- EUの農村開発政策と有機農業部門の関係について --- 参考文献2 Pohl, A. "[[The Future of Organic Farming in Europe: How do European Rural Development Programmes Support Organic Farming?:http://www.ifoam.org/about_ifoam/around_world/eu_group-new/positions/Others_II/final-RD_study_7.1_web.pdf]]", 2009.4. -- EUの有機農業アクションプラン --- 参考文献3 Commission of the European Communities "[[European Action Plan for Organic Food and Farming:http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=COM:2004:0415:FIN:EN:PDF]]", 2004.6. -- 欧州の有機農業に関する学術的な研究論文 --- [[Food Policy:http://www.sciencedirect.com/science?_ob=PublicationURL&_tockey=%23TOC%235950%232009%23999659996%231123061%23FLA%23&_cdi=5950&_pubType=J&_auth=y&_acct=C000009418&_version=1&_urlVersion=0&_userid=4314664&md5=2460973617c472ef4aab95fc7d047485]]の特集号(第34巻第3号)(注意:大学外からは目次とアブストラクトのみ見れますが、論文のPDFファイルはダウンロードできません) -- * 日程表と担当 [#vb243d6b] | 日付 | 担当グループ | 内容 |h | 10月6日 | - | ガイダンス | | 10月13日 | - | 別途連絡 | | 10月20日 | 1班 | Exective SummaryとIntroduction (pp. 1-6) | | 10月27日 | 3班 | 1.1 Major evolution of organic area in the EU (pp. 7-13)とTable 11 (p. 68) | | 11月3日 | | (祝日のため休講) | | 11月10日 | 5班 | 1.2.1 Evolution of the number of organic holdings (pp. 14-19)とTable 12 (p. 69) | | 11月17日 | 8班 | 1.2.2 Elements on organic farm structures (pp. 19-22)とGraph 41-57 (pp. 70-79、説明文含む) | | 11月24日 | 11班 | [[参考文献1:http://ec.europa.eu/agriculture/events/cyprus2008/brochure_en.pdf]]"の1.節と2.節 (pp. 3-5)、主文献1の2節前文および2.1.1 Analysis by main categories of land use (pp. 23-26) | | 12月1日 | 7班 | 2.1.2 Permanent pastures and green fodder と2.1.3 Permanent crops(pp. 26-33) | | 12月8日 | 9班 | 2.2 Animal sector (pp. 33-38) | | 12月15日 | 12班 | 3 Processing and marketing of organic pruducts (pp. 39-45) | | 12月22日 | 2班 | 4の前文と4.1 Measures targeted at the organic sector (pp. 47-53) | | 1月5日 | - | レビュー | | 1月12日 | 10班 | 4.2 Other forms of supportと4.3 Analysis of payment received by organic holdings on the basis of FADN data (pp. 54-57)およびFADN (p. 80) | | 1月19日 | 6班 | 5. Concluding comments (pp. 59-61)と[[参考文献2:http://www.ifoam.org/about_ifoam/around_world/eu_group-new/positions/Others_II/final-RD_study_7.1_web.pdf]]"の1.節と2.節(pp. 6-10) | | 1月26日 | 4班 | [[参考文献3:http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=COM:2004:0415:FIN:EN:PDF]]"の紹介(pp. 2-7) | |>|>|主文献だけでなく、参考文献についても報告する必要が出てしまいました。ご容赦を。 |f - なお、主文献1の節番号に誤りがありますので、次のように訂正してください。 -- 14ページ、(誤)2.2.1節 (正)1.2.1節 -- 19ページ、(誤)2.2.2節 (正)1.2.2節 -- 23ページ、(誤)1.4.1節 (正)2.1.1節 -- 26ページ、(誤)1.4.2節 (正)2.1.2節 -- 30ページ、(誤)1.4.3節 (正)2.1.3節 - 文献中に登場するCouncil Regulation No XXXX/YYYYなどについて -- Council Regulation(理事会規則)とCommission Regulation(委員会規則)の二つがあります。 -- XXXXは規則の番号、YYYYは規則が制定された年を表します。 -- 原文を読みたい場合は、[[EU法律文書データベース(EUR-Lex):http://eur-lex.europa.eu/RECH_naturel.do]]から検索して、該当する文書のPDFファイルを入手できます。 * 報告と質疑のフォーマット [#d9b32540] - 報告時間は30−40分をめどに。 -- 報告は、一人ですべて担当しても、メンバーで交代で担当しても構いません。 -- 報告担当グループの中から司会者を一人選び、報告および質疑に際しての進行役を務めてください。 -- ノートパソコンはこちらで準備します。報告の際には、報告用ファイルをUSBメモリなどに入れて持参してください。 -- 文献のPDFファイルから図や表を切り取って利用する場合は、 「ツール」->「選択とズーム」->「スナップショットツール」 で範囲を指定してコピーすれば、他のソフトに貼り付けることが出来ます。 -- 配布物がある場合は、各グループで55部準備してください。 - 報告および質疑に関するレポートは、最低でもA4用紙1枚以上にまとめてください。 -- 締め切りは、授業翌日木曜日の午後5時までとします(再考の余地あります)。 -- 提出方法は、メールへの添付ファイルまたはプリントアウトしてS369室ドアにあるメールボックスへ。 * その他 [#l1747bfa] - 授業に関連した疑問・要望は、いつでも寄せてください。 // ** アメリカの有機農業 [#pb0cb467] // -[[ダウンロード:http://www.ers.usda.gov/Publications/EIB55/EIB55.pdf]](米国農務省のホームページより)// ** オーストラリアの有機農業 [#sa61f96e] // -[[ダウンロード:http://www.daff.gov.au/__data/assets/pdf_file/0004/183172/aust_organic_industry_full_report.pdf]](豪州農林水産省のホームページより) // -[[ダウンロード:http://www.daff.gov.au/__data/assets/pdf_file/0018/126261/national-standard.pdf]](豪州農林水産省のホームページより)