平成20年8月吉日
日本木材学会北海道支部
支部長 平井 卓郎
会員各位
謹啓
時下、会員の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、平成20年度の研究発表会を下記のとおり日本森林学会北海道支部と同時開催することになりましたので、お知らせいたします。多数の会員の参加および会員相互の活発な交流を図るため、口頭ならびに展示での講演発表を募集いたします。木材科学や木材利用学の研究成果等についての発表につきましては、昨年度に引き続き口頭発表と展示発表それぞれの部門における最優秀賞を選考し、第6回北の木材科学賞として表彰致します。本賞獲得を目指して奮ってご発表いただきますようお願い申し上げます。
また、希望に応じて企業からの展示ブースも設けます。会社案内および新製品の宣伝等にご使用頂けますので、特別会員の皆様からの応募をお待ちしております。
謹言
記
平成20年11月10日(月)(別頁のタイムテーブル参照)
9時30分~10時20分 理事会
10時30分~12時30分 シンポジウム(日本森林学会北海道支部と共催:公開)
13時30分~17時35分 研究発表会
・13時30分~14時30分 展示発表
・14時30分~16時30分 口頭発表(途中休憩15分)
・16時30分~16時45分 北の木材科学賞の投票・休憩
・16時45分~17時25分 企画講演(公開)
17時25分~17時35分 北の木材科学賞表彰式
18時00分~20時00分 懇親会(日本森林学会北海道支部と合同開催)
理事会、シンポジウム、研究発表、懇親会はすべて札幌コンベンションセンター(〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1、電話: 011-817-1010、地下鉄東西線東札幌駅1番出口から徒歩約8分、URL:
http://www.sora-scc.jp/)にて行います。
会場までのアクセス方法は、同センターホームページ内にある「会場へのアクセス」(http://www.sora-scc.jp/access.php)をご参照願います。また、受付や発表会場などは別頁の案内図をご参照下さい。
合同開催の研究発表会では正会員の参加者より会費を徴収しております。受付で申し受けます。学生の方は会員、非会員を問わず参加無料ですので、皆様お誘い合わせの上ご参加下さい。また、合同シンポジウムならびに今回の企画講演は公開とします。
・研究発表会 正会員:1,000円、学生:無料
・懇親会 4,000円
「北海道の人工林資源の持続的管理と有効利用を目指して
―林業再生研究会からの報告―」
(1)講演
・熊谷 操 氏(北海道庁)
「人工林資源の状況と将来予測について」
・八坂通泰 氏(北海道立林業試験場)・立原泰直 氏(北海道庁)
「北海道版カラマツ人工林収穫予測ソフトを利用した収益性の検討」
・加藤幸浩 氏(北海道立林産試験場)
「道内新築木造住宅で使用される構造部材の定量把握と径級別丸太所要量の推定」
(2)討論
司会 高橋邦秀 氏(林業再生研究会 会長)
プログラムをご参照下さい。
「北海道における森林認証制度の現状と課題」
中尾信彦 氏、庄子康 氏、柿澤宏昭 氏(北海道大学)
司会 平井卓郎(北海道大学)
研究発表会終了後、日本森林科学会北海道支部との合同懇親会を行います。準備の都合上、参加希望者は10月末までに下記事務局宛に電子メール(またはファクシミリ)でお申し込みください。当日も受付可能ですが、当日参加手続きされた人数分だけの食事追加はほぼ不可能ですので、できるだけ事前にお申し込みいただくようお願い致します。
〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目
北海道大学大学院農学研究院内 日本木材学会北海道支部
・庶務担当 荒川圭太 宛(樹木生物学研究室)
電話:011-706-2516、 ファクシミリ:011-706-3859
電子メール:keita-ar@for.agr.hokudai.ac.jp
・庶務担当 澤田 圭 宛(木材工学研究室)
電話:011-706-2528、ファクシミリ:011-706-3636
電子メール:ksawata@for.agr.hokudai.ac.jp