昆虫体系について


北大農学部生物資源科学の学生は3年目から各研究室に所属します。昆虫体系には平均して2人くらいの学生が移行してきます。学部のレベルでは多くの学生が殺到する状況ではありませんが、全国的には昆虫の研究室はあまり多くないために、大学院では多くの学生(約50%)が他大学、北大の他学部、農学部の他学科から進学してくれます。この研究室がさまざまな出身の院生から成り立っていることはたいへんよい状況だと考えていまして、私にとっては大きな喜びです。したがって、北大外から受けに来てくれる学生は大歓迎で、院試においても不利になることはありません。
 ちなみに、私の知る範囲では以下の大学等の出身者を受け入れてきました。
鹿児島大農・理、愛媛大農、京都大農、宇都宮大農、東邦大理、玉川大農、帯広畜産大農、岩手大農、水産大学校、奈良女子大理、Universidade Federal de Pernambuco (ブラジル)、東京工業高専、滋賀県立大、東京農大農、富山大理

勉学にはげむ院生

各自、砦を構築

廊下

院生室

標本室

4階院生室

戻る