<応用生命科学 遺伝子操作実験I>
応用分子昆虫学分野: 浅野・佐藤担当
(1) 実験準備(器具・培地等)
プラスミドDNAの抽出
(2) アガロースゲル電気泳動によるプラスミドDNA濃度チェック
制限酵素処理 *電気泳動によるチェック
アガロース電気泳動パターンから分子量を計算するためのプログラム KiloACE
(3) ゲルからのDNA抽出・ライゲーション反応
制限酵素地図の作成 (pUC-Tet plasmid)
制限酵素切断サイトの検索ツール NEBCutter
(4) 塩化ルビジウム法による大腸菌の形質転換
カラーリングアッセイの原理について
(今回のライゲーションで得られたコロニー:TAの実験結果)
<応用生命科学 生物学実験>
応用分子昆虫学分野: 浅野担当
蚊幼虫を用いた殺虫活性試験
タンパク質量測定データ と 半数致死サンプルデータ
半数致死量算定のためのマクロデータ
バクテリアの系統分類解析とタンパク質の構造予測:
Cryトキシン配列データ利用による系統樹作製方法の解説
実験用データ: アライメントデータ
ClustalWによるホモロジー解析: Web上でできる解析ツール (UPGMA法とN-J法で系統樹作製できる)
タンパク質研究のためのツール集:
タンパク質構造解析ツール
<応用生命科学 生物学実験1(昆虫の形態と機能)実験>
応用分子昆虫学分野担当: 浅野
実験のテキストはこちら。(PDFファイル)
実験の予定と進め方について
実体顕微鏡の操作確認、実験器具について
昆虫の遺伝: カイコ卵形質の遺伝
昆虫の外部形態: 鞘翅目と双翅目の外部形態比較観察
昆虫の発生と飼育: カイコ掃き立てと幼虫形質の観察
昆虫の外部形態2: カイコの内部形態観察
昆虫の血球細胞: カイコの血球細胞観察
昆虫の生殖細胞: 生殖細胞の染色体観察
昆虫の内部分泌器官:絹糸腺細胞の観察
学生実験の質問・連絡 浅野へeメール
注意すべきこと:
学生実験は必修単位なので、出席(7割以上)・レポート提出を怠らないこと。
単位が認定されないと、講座移行ができない。