* 緑の風・木枯らし [#k291c8fd]
 OB/OG からの情報、速報などを随時掲載します。
 
 **藤原様 COP19における吸収源対策 [#t6896689]
 COP19に報告した温室効果ガス削減目標2005年比3.8%のうち、吸収源対策が2.8%を占めている。
 [[詳細はこちら>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/nl0172.html#youtokakudai]]
 
 **藤原様 REDD+の先にあるもの [#t62caa37]
 気候変動枠組条約の側からいうと、「現在の温暖化ガス排出量の5分の1を占める森林減少由来の排出量に取り組む重要な取組み」ということですが、国際的な森林管理の枠組みを求める側からいうと、92年の国際森林条約合意の障害となった、途上国の森林管理の国際的な法的な枠組みが初めてできる、重要な取組みです。[[REDD+の先にあるもの>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/]]
 
 **藤原様 地球環境を管理するグローバル企業の可能性とか? [#b1307b66]
 京都議定書から離脱後の日本の対応が求められる事態に。
 [[地球環境を管理するグローバル企業の可能性>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/jyunkan/CDP1/CDP1.html]]
 
 **藤原様 JAPICの国産材マーク [#ke97333c]
 一般社団法人日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)(会長三村明夫 新日鐵住金(株)取締役相談役)が、「『国産材マーク』を創設し、国産材利用促進する国民運動を展開する」と公表しました。
 国産材マークの取り組みは今までも試みられてきましたが(NPO国産材)、今回は国土のインフラ整備を担ってきたJAPICが旗を振り、ゼネコンを中心とした建築業界、新日鐵などの大手企業がマーク普及部会のメンバーとなる予定となっているところがポイントです。
 
 「民間諸産業による業際的協力と産官学民の交流を通じて叡智を結集し、・・・日本の明るい未来を創生するとする」JAPICの、国産材の普及展開が注目されます。
 
 **足立直樹様 エコロジカル・フットプリント [#g2b637b2]
 私たちが毎日の生活や事業活動で地球に与えている負荷を面積に換算した指標で測定した結果。持続可能な生活、持続可能な事業のためには、支出を収入の中、予算の中に収めなければいけないことは誰にでもわかる話です。そして実際、私たちはそうやって予算管理をしながら、生活や、事業活動を行っています。ところが、私たちのあらゆる活動をもっとも根本で支えている地球の自然資本については、私たちは赤字でもお構いなしなのです。
 予算を使い切ってしまい、この後はもう赤字になってしまう。そういう日のことを、「アース・オーバーシュート・デー」と呼んで
 います。;~
 [[地球使いすぎ>http://www.wwf.or.jp/activities/2013/08/1154120.html]]。
 
 **藤原様 米国の緑の建築基準最新版 [#vb0ee4aa]
 資材の90パーセント以上は以下の要件を満たす。オプション1と2を満たす製品はそれぞれ1.5ポイント与えられる
 
 オプション1 地域材
 
 以下の部材について100マイル以内で採取、生産されたもので半分以上作成されている場合
 ・窓枠(0.5ポイント)
 ・コンクリート基礎(0.5ポイント)
 ・壁板、内装用シート(0.5ポイント)
 
 オプション2 環境にやさしい製品
 
 以下の基準を満たしたものを一つ以上使用する(それぞれ0.5ポイント)
 少なくとも90パーセントは表2の部品を利用する。
 
 ・25パーセントが再利用(被災したもの、4中古品など) 木材の複製品は再利用製品。二次製品、都市地域で伐採、枯れた木、果樹園の植え替えられたもの、など
 
 ・木材はFSC認証材かUSGBCが同等以上と認めた認証材
 
 ・生物製品はSustainable Agriculture Network’s Sustainable Agriculture Standard.の基準をみたすもの。生物原料はASTM Test Method D6866 を満たし、生産地において合法的に採取されたもの。
 
 ・一定の再生産品を含むコンクリート
 
 ・拡張製造者責任。拡張製造者責任プログラムに参加している生産者から購入、あるいは直接プログラムに参加している。
 
 **藤原様 ウッドマイルズ研究会の10年 [#jc63e111]
 利用される木材について、産地の森林と消費者の距離使って、環境へのやさしさという点に着目して数値化するウッドマイルズが
 世に出てから10年。 [[ウッドマイルズ>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/energy/WM10year/WM10year.html]]の果たした地域材についての「環境性能見える化」の意義は光をはなしていますが、ウッドマイルズの普及が今ひとつ・・・。(造林の講義を思い出してください!)
 [[G8ロック・アーン・サミットの中の森林>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/chikyu/G8_2013/G8_2013.html]]
 
 **藤原様 2012年度「世界森林白書」では森林の持続可能な生産と消費のシステム [#xbda2973]
 [[世界森林白書概要>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/chikyu/sofo2012/sofo2012.html]](2013年5月)
 
 **藤原様 経済団体による国産材利用推進への提言 [#k6ad81c2]
 [[経団連木材への提言>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/kokunai/japic1/japic1.html]] (2013年2月)
 
 **藤原様 新政権の森林政策 [#h656d54d]
 [[持続可能な森林経営のための勉強部屋 20130223>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/]]より転載。
 経済団体による国産材利用推進への提言 (2013/1/27)
 
 **藤原様 新政権の森林政策 [#h656d54d]
 [[持続可能な森林経営のための勉強部屋 20132,1,1>http://homepage2.nifty.com/fujiwara_studyroom/kokunai/sosenkyo2012/sosenkyo2012.html]] より、転載。
 どのような時代になっても、私たちには護るべき国土と森林があることがよりどころです。

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