緑の風・木枯らし

OB/OG からの情報、速報などを随時掲載します。

160424 新潟宣言

(森林関係部分の抜粋)
13.気候変動のための国際研究協力
…我々は、…炭素の森林吸収源…に関する知見や経験を共有する。…

14.強靱なインフラ、土地及び森林
異常気象や自然災害の規模や頻度が増加しており、「新たな常態」となっている。我々は、気候変動や自然災害に対する強靱性を強化…するため、…森林の管理を推進する。

16.持続可能な森林経営と違法伐採の排除
持続可能な森林経営は、持続可能な人の暮らし、価値がありカーボンニュートラルな原材料の提供、気候変動の緩和と適応、生物多様性の保全、持続可能な土壌や土地の管理、水域保護など、経済的、社会的、環境的便益を提供することにより、持続可能な開発に貢献する。我々は、持続可能な森林経営のための重要な一歩として、天然林や湿地の保全を含む森林生態系及び生態系サービスの保全及び再生、また森林減少の予防のため、再生、植林、人工林の利用を含む、持続可能な森林経営のための総合的な土地利用のアプローチを引き続き支援するとともに、特に小規模林業者の効率性改善のため、持続可能な林業活動における確実な森林所有、訓練、能力構築及び知識移転を引き続き推進する。我々は、森林管理の改善、違法伐採及び関連した貿易の排除並びに合法に伐採されかつ持続可能な方法で生産された木材の利用支援のための適切な措置をとることを決意する。 ーー砂防OB五関さんから

160416 REDD+ 環境省からも

環境省REDD+への呼びかけ 砂防OB五関さんから
2014年度の温室効果ガスの総排出量は13億6,400万トン(二酸化炭素(CO2)換算)で、前年度比3.1%減(2005年度比2.4%減、1990年度比7.3%増)。京都議定書に基づく吸収源活動による吸収量のうち、森林吸収源対策によるものは4,990万トンでした。

160328 CO2固定の見える化

「企業による森林づくり・木材利用の二酸化炭素吸収・固定量の「見える化」シンポジウム」 森林づくり・木材利用の結果二酸化炭素の吸収量・固定量がどのようになったか簡単に計算できる、「簡易な『見える化』計算シート」を作成し、その普及のためのガイドラインを作成する、という、林野庁の委託事業の成果を披露する機会。 詳しくは

160306 地球温暖化対策計画(案)

地球環境小委員会 地球環境部会 合同会合(第45回)の配布資料
長期的目標として2050年までに80%の温室効果ガスの排出削減を目指す(P10)とされています。 JCMについては、今後は、具体的な排出削減・吸収プロジェクトのさらなる実施に向けて、途上国におけるプロジェクトの組成や実現可能性の調査、JICA等の関係機関との連携も含めたさらなるプロジェクト京成のための支援等を行う(P56)とされています。 また、我が国の貢献による海外における削減として、途上国の森林保全を、官民の力を結集して進めるとされ、森林減少・劣化に由来する排出の削減等への対応として、「農地の拡大、燃料採取や違法伐採などによる森林減少・劣化に由来する温室効果ガス排出への対策が喫緊の課題となっていることから、我が国の知見や技術を活かしつつ、官民連携により、森林保全、持続可能な森林経営、森林炭素蓄積の強化を含めた途上国における森林減少・劣化に由来する排出の削減等(REDD+)を積極的に推進し、森林分野における排出の削減及び吸収の確保に貢献する。」(P66)とされています。---OB五関様(砂防)から

160222 持続可能な森林経営勉強室、見だし公開!

藤原様から 見だし
今後大きな問題となってくる、再生可能エネルギー電力買い 取り制度(FIT)で輸入される木質バイオマスの取り扱い

160214 世界林業会議の報告が、JICAのサイトで公開

五関様(砂防OB)からの情報です。 世界林業会議の報告


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緑の風・木枯らし016 のバックアップ(No.7)