緑の風・木枯らし

OB/OG からの情報、速報などを随時掲載します。

藤原様 米国の緑の建築基準最新版

資材の90パーセント以上は以下の要件を満たす。オプション1と2を満たす製品はそれぞれ1.5ポイント与えられる

オプション1 地域材

以下の部材について100マイル以内で採取、生産されたもので半分以上作成されている場合 ・窓枠(0.5ポイント) ・コンクリート基礎(0.5ポイント) ・壁板、内装用シート(0.5ポイント)

オプション2 環境にやさしい製品

以下の基準を満たしたものを一つ以上使用する(それぞれ0.5ポイント) 少なくとも90パーセントは表2の部品を利用する。

・25パーセントが再利用(被災したもの、4中古品など) 木材の複製品は再利用製品。二次製品、都市地域で伐採、枯れた木、果樹園の植え替えられたもの、など

・木材はFSC認証材かUSGBCが同等以上と認めた認証材

・生物製品はSustainable Agriculture Network’s Sustainable Agriculture Standard.の基準をみたすもの。生物原料はASTM Test Method D6866 を満たし、生産地において合法的に採取されたもの。

・一定の再生産品を含むコンクリート

・拡張製造者責任。拡張製造者責任プログラムに参加している生産者から購入、あるいは直接プログラムに参加している。

藤原様 ウッドマイルズ研究会の10年

利用される木材について、産地の森林と消費者の距離使って、環境へのやさしさという点に着目して数値化するウッドマイルズが 世に出てから10年。 ウッドマイルズの果たした地域材についての「環境性能見える化」の意義は光をはなしていますが、ウッドマイルズの普及が今ひとつ・・・。(造林の講義を思い出してください!) G8ロック・アーン・サミットの中の森林

藤原様 2012年度「世界森林白書」では森林の持続可能な生産と消費のシステム

世界森林白書概要(2013年5月)

藤原様 経済団体による国産材利用推進への提言

経団連木材への提言 (2013年2月)

藤原様 新政権の森林政策

持続可能な森林経営のための勉強部屋 20130223より転載。 経済団体による国産材利用推進への提言 (2013/1/27)

藤原様 新政権の森林政策

持続可能な森林経営のための勉強部屋 20132,1,1 より、転載。 どのような時代になっても、私たちには護るべき国土と森林があることがよりどころです。


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緑の風・木枯らし013 のバックアップ(No.7)