緑の風・木枯らし

OB/OG からの情報、速報などを随時掲載します。

グリーンエコノミー20120527 藤原様」

グリーンエコノミーの展開と国際的な持続可能な森林管理は、リオで話し合われます。

 「改正森林法施行」20120422 藤原さま

2011年7月に成立した、森林法の全面的施行が4月から始まりました。 どこの国でも、森林法という、施行現場が人里離れたローカルな地域で広範にわたる森林法規の施行を確保することは、共通に結構負担のかかる事項です。この施行状況を市民の支援や協力も得て改善していくというのは、違法伐採問題の背景となっている事項であり、日本でもその課題は共有しているもので、重要でやりがいのある課題だと思います。;
「違法伐採問題は海外の問題」、ではありません。 持続可能な森林経営のための勉強部屋

「TPP環太平洋パートナーシップ協定とつきあう場合の留意点 」20120325 藤原様

TPPの議論で、経済のグローバル化が引き起こすネガティブな側面としては、「食料安全保障という社会的役割を果たしている農業の破壊や、医療分野における国民皆保険の崩壊、中小企業の存立の危機、生産過程における環境破壊の拡大」といったことが指摘されています。;
一国の国内政策の段階では、法令にもとづく規制や、課税と補助制度という所得の再配分制度によって解決がはかられる分野です。ところがグローバルな仕組みとしての規制と再配分の仕組みがほとんど構築されていないために、市場のグローバル化の悪しき側面がクローズアップされることになっています。;
そのために、「市場のグローバル化に反対」でもよいのですが、「市場だけでなく社会制度のグローバル化も一緒にはかるべき。今のグローバル化の主張は中途半端」という、超グローバル派の主張となっています。;
持続可能な森林経営のための勉強部屋

「転換期日本、変化の目を伸ばす」(日経)20120102

歴史の教訓に学ぶ 日本は今悩んでいる。日本はどこに行くのだ。日本はどうなるのだ。」「日本はもう進むだけ進んだのではないか。生生たる発育期を過ぎて静止状態に入ったのではないか。注意すべきは発足期にある支那(中国)であって、日本の時代は過ぎたのでないか。」 という書き出しの「転換期の日本」という本が1929年に出版されていることが紹介されています。;
全文は以下に。日経の社説から

藤原様 持続可能な森林経営のための勉強部屋 2012,1,2


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緑の風・木枯らし012 のバックアップ(No.5)