緑の風・木枯らし

OB/OG からの情報、速報などを随時掲載します。

 G-COEの講演会(動物園から始まる生態系のおはなし)

動物たちが本来の姿で生きるためには、動物たちが棲んでいる自然環境の仕組み【生態系】が健全でなければなりません。 では、【生態系】を健全にするためにはどうしたら良いのでしょうか。まずは森や川などの生態系を知り、動物たちがその中でどう適応し、どのように暮らしているのかを知ることが大切です。それが、これから私たちが自然と、そして動物たちと、どう関わっていけば良いのかを知る手がかりにつながります。OB:小林真?、唐木貴行氏が参加。記事は北海道新聞夕刊に掲載(下段のG-COE2010動物園.jpg)参照。Ms.KK談。

環境省・地球温暖化対策基本法案の閣議決定 0100328

温室効果ガスの排出量を2020年までに25%削減することを目指すために、「あらゆる政策を総動員することが必要であり、総動員される政策を体系的に明らかにする」地球温暖化対策基本法。総動員される政策のうち、特に重要な3つの施策として、

  1. 国内排出量取引の創設、
  2. 地球温暖化対策税の実施、
  3. 再生可能エネルギーに係る全量固定価格買い取り制度の創設、

が示されていますが、どれも森林や木材に関する政策として重要です。09年11月から行われている排出量取引試行的実施の中で、木質バイオマスボイラー導入のプロジェクトが国内クレジットに中でも大きな役割を!木質バイオマス関係国内クレジット進行状況。全体の概要は、藤原敬さんの「持続可能な持続可能な森林経営の勉強部屋」を。

柿沢先生の論壇 0100313

大日本山林会の「山林」2010年3月号に、柿澤先生の論壇が掲載されています。「持続可能な森林経営のための30の提言」 の影響も大きい内容です。保安林に関する貴重な情報といえるでしょう。TK

森林・林業再生プラン 0100228

わが、柿沢先生が林野庁の委員を務める会議の提言。森林・林業再生プランを持続可能な森林経営HPより。持続可能な森林経営研究会では、昨年から計22回の公開セミナーを開催し、多面的な視点から「持続可能な森林経営」を考え、「30の提言」として取りまとめました。その後、皆様から寄せられたご意見を参考に素案を修正し、最終版を作成致しました。その成果についてパネル・ディスカッションを行うシンポジウムを、H22年3月6日に開催致します。会場(東京大学農学部1号館)。TK。


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緑の風・木枯らし010 のバックアップ(No.5)