*Seasonal changes in gene expression at the sapwood-heartwood transition zone of black locust (Robinia pseudouacacia) revealed by cDNA microarray analysis. [#v1b5200a]

-日時:6月30日(金) 09:00-
-場所:農学部中講堂
-発表者:山田宰靖
**発表文献 [#abaf5374]
-雑誌:Tree Physiology. (2003) 24: 461-474. 
-著者:Jaemo Yang, D.Pascal Kamdem, Daniel E.Keathley, Kyung-hwan Han.
** Abstract [#qe95d8e0]
マイクロアレイによる遺伝子発現解析の実践例を紹介します。日本でも身近に生育しているニセアカシア(black locust)の辺材から心材に移行する木部組織でどのような遺伝子が発現しているかを解析している研究です。遺伝子発現は同一個体上でも「時期」「器官・組織」などによって異なることが知られています。しかし、具体的にどのように遺伝子発現が異なっているかという知見はまだまだ少ないです。遺伝子発現から樹木の状態を把握するために、そのような知見の蓄積が求められています。
//**発表ファイル [#vda6c8d7]

** コメント [#lab23e56]
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*Studies on sexual variation in mulberry(Morus spp.). [#f10aa1ba]

-日時:6月30日(金) 山田が終わり次第
-場所:農学部中講堂
-発表者:野沢友裕
**発表文献 [#n4a831be]
-雑誌: Euphylica(1995) 84, 115-120. 
-著者:A.Tikader,K.Vijayan,M.K.Raghunath,S.P.Chakroborti,B.N.Roy&T.Pavankumar

** Abstract [#i4345a3c]
いろいろな場所から集めてきた系統のクワと1991〜1993インドの西ベンガル、中央養蚕研究所において手入れされた育成種、倍数体のもの合わせて301種類のクワ(Morus spp.)の性表現を記録し、また開花時期、花の特徴、性表現、性転換も記録した。その結果すべての種のうち、49個体(16%)が雄、161個体(53%)が雌、52個体(17%)が雌雄同株、39個体(13%)が両性花であり、インドの固有種と育成種、倍数体のものは早期に開花し(1−2月)、外来種は遅咲き(1〜4月)であった。花粉の生存力と、結実率、他の花の振舞いに関しても記録した。

//**発表ファイル [#vda6c8d7]

** コメント [#rcfcfb7d]
月曜にはちゃんとしたアブスト出します
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分野ゼミ/文献紹介ゼミ/2006-06-30 vol.32 のバックアップソース(No.6)