分野ゼミ/文献紹介ゼミ/2005-05-26 vol.11 のバックアップソース(No.5) - 北海道大学大学院　農学院・農学研究院農学部造林学研究室

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-日時：5月26日(木) 13:00-
- 場所：N229
- 発表者：野々田秀一

** 文献 [#c8345cca]
+ Jan W. Mcclure and Thomas D. Lee, 1993 , Small-scale disturbance in a northern hardwoods forest:effect on tree species abundance and distribution, Canadian Journal of Forest Research,23:1347-1360  原文は造林書庫にあります。

** Abustract [#ub5a2aff]
24、34年、44年前に人為的に伐採し、小規模な林冠ギャップが形成された（実験的に、間伐等の育林・商業目的ではなく）
New　Hampshire広葉樹林において、gap sizeやgap内のlocationが広葉樹の更新・回復過程に及ぼす影響を調べている。
耐陰性が高いEastern hemlock,American birchはサイズの小さいgapやgap edgeに更新し、gap sizeの増加と共に減少した.
一方、耐陰性の低いpaper birch pin cherry等は大きなギャップやgap center に多く,gap sizeの増加と共に増加した.
sugar mapleはサイズやlocationの影響を受けなかった。この結果に対し、筆者は土壌状態や根の競争による影響を示唆している。

**発表ファイル [#cce44615]
当日はpower pointによる発表を予定しています。グラフ。表などは手元の資料として配布します。
** コメント [#i73e364f]
アップが遅くて申し訳ないです。
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