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北海道大学農学研究科（博士後期課程）環境資源学専攻・森林資源科学講座・造林学研究室
連絡先：goon76
fsc.hokudai.ac.jp （メールソフト上で(@_@;)を@に書きかえてください）
出身：大韓民国
プロフィール：江原大学校・山林科学大学・森林生態学ー物質循環研究グループ（教授・李 明鐘)
2002年２月韓国・江原大学校・山林科大学林学科卒業
2004年２月韓国・同 大学大学院修士課程終了・修士（林学）
2004年３月韓国・同 大学大学院博士課程進学
2004年４月北海道大学交換留学生（農学研究科）
2005年４月北海道大学環境科学院博士後期課程入学
2006年４月北海道大学農学研究科博士課程へ転科
（環境資源学専攻・森林資源科学講座・造林学研究室）
江原大学校演習林を中心にチョウセイゴヨウマツ稚樹の生育環境(habitat)と個体ごとの器官別成長と養分の分配を調査した。
韓国・江原大学校演習林と北海道大学北方生物圏フィールド科学センター（FSC）・苫小牧研究林にて、チョウセイゴヨウマツ更新稚樹の成長と光合成特性を解析してきた。
江原大学校・演習林 台風跡のチョウセンゴヨウマツ倒壊地
チョウセンゴヨウマツ（緑色）とモンゴリナラ（上層）
北大大学院・森林動態学研究室の仲間（元・森林動態学?）と
また、FSC札幌研究林苗畑にて、被陰試験を行い更新に有効な光環境と窒素沈着量の増加を想定した生育環境について解析中である。この間、大気汚染物質の暴露試験を行い、表面構造の解析・重金属の分析などを実施し、アカマツの成長減退にジルコニウム(Zr)の影響が関与する可能性を示唆した。
