Luncheon seminar 2011 〜弁当片手に耳学問♪〜

Luncheon seminar2011

発表者大募集!!

事前に、このページで紹介予定の文献等を紹介します。 連絡:及川聞多(Monta,Oikawa)へ。ws97-11@@for.agr.hokudai.ac.jp 送信時は@は1つ、半角に。
どなたでも自由にご参加ください。お弁当を持っていらして下さい。場所は北大農学部N356、金曜日のお昼です!
8月、9月は夏休み、10月14日から再開しました。ふるってご参加下さい。発表の申込みは、上記、及川まで。

10月21日 小池孝良 Forest history in Japan under changing environment

ポーランドで開催される森林史会議の話題.Prof. Tatman Conrad " Green Archipelago- Forestry in Pre-industrial Japan" University of Chicago Press,1989.を基礎に最近の動向も紹介します。Prof. W. Cook Jr.教授の推薦による。

10月14日 松本直幸 JICA短期専門家として訪れたインド、中央部マディアプラディシュ州

7月29日 稲田直輝 E. Okusanen (2007) Northern Environment Predisposes Birches to Ozone Damage. Plant Biology

review paperの紹介

7月22日 Querco in the sense of "quid Quercus, quo vadis?”研究会参加報告 渡邊陽子

Oak model-ecosystems,under climate change (http://www.wsl.ch/querco), Experiment with multi-discipline projects based on a participation structure (leader: M.S. Günthardt-Goerg), Forest Dynamics, Ecophysiology,WSL Birmensdorf, Swiss, の合同発表会

7月15日 対流圏オゾンの植物影響評価のための気孔コンダクタンスモデリング 星加康智

自己紹介とこれまでの研究の紹介+イタリア(フィレンツェ中心)の写真を少々。
今燃えている、「1、ケヤキを対象としたオゾン吸収量推定のための気孔コンダクタンスモデリング、2、ポプラを対象とした葉面可視障害の被害率と気孔応答の関係、3、インゲンマメを対象とした短期オゾン曝露と土壌水分の気孔応答への影響」をご紹介します。

7月8日 Spruce budworm, wind-throw and partial cutting: Do different partial disturbances produce different forest structures? 小島沙織

D.D.Kneeshow, B.D. Harvey, G.P. Reyes, M.-N. Caron, S. Barlow(2011)Forest Ecology and Management 262: 482-490. 森林かく乱の違い(虫害、風害、択伐)はその後の森林構造に影響するのか? 発表はこちら file小島-20110708昼ゼミ.pdf

7月1日 土壌環境と樹木サイズについて. 川口光倫

Pawluk, S. and Arneman, H.F. (1961) Some forest soil characteristics and their relationship to jack pine growth. Forest Science, 7:160-173. (樹高と土性を中心に。: Relationship between site index and soil texture.)温故知新、興味深い内容です file川口 昼ゼミ2011Jul.pdf

6月24日 中国・酸性雨学会と塩類化土壌研究・・・小池孝良

学会報告など。OGの活躍紹介  file昼ゼミAcidRain.pdf

6月17日 Advances of air pollution science: From forest decline to multiple-stress effects on forest ecosystem services. 佐久間彬

E. Paoletti, M. Schaub, R. Matyssek, G. Wieser, A. Augustaitis, A.M. Bastrup-Birk, A. Bytnerowicz, M.S. Gűnthardt-Goerg, G. Műller-Starck, Y. Serengil(2010)Environmental Pollution 158: 1986-1989. 森林と変動環境についての研究の過去と現在の比較 file昼ゼミ 佐久間(Advances of air pollution science).pdf

6月10日 Presentation for Acid Rain 2011

5月27日 CO2 enrichment increases carbon and nitrogen input from fine roots in a deciduous forest 伊藤寛剛

Iversen, C. M., Ledford, J. and Norby, R. J. (2008) New Phytologist 179: 837-847. 樹木の根の中でも「細根」と呼ばれるわずか2mm以下の根が、養分や水分を吸収するのに重要な役割を担っています。 高CO2環境下では、一般的に地上部の成長量が増加すると言われていますが、地下部でも根の成長量が増加したり、根のターンオーバー(発生してから死ぬまで)が早くなるなどの報告があります。 本研究は観察が困難な野外において、地下部を撮影する特殊なカメラを用いて高CO2環境下での根の動態を追跡した貴重な報告の一つです。file伊藤昼ゼミ110527.ppt

5月20日 Food web structure and biocontrol in a four-trophic level system across a landscape complexity gradient. 及川聞多

Vesna Gagic, Teja Tscharntke1, Carsten F. Dormann, Bernd Gruber, Anne Wilstermann and Carsten Thies. Proc. R. Soc. B doi:10.1098/rspb.2010.2645 「常識」と異なる新事実, file昼ゼミ及川_110520.ppt

5月13日 糸状菌における個体性 松本直幸

自己紹介と研究の軌跡。

4月22日 Pinus banksiana単純同齢林における火災由来立ち枯れ母樹の倒木攪乱 川口光倫

自己紹介と昨年度の研究紹介。カナダの森林風景も楽しんで頂くことができます!?

4月15日 森林美学的視点からの森林再生 小池孝良

「ブナ林北限の里・黒松内町と森林美学の視点」に注目する話題の予定。景観工学についても触れたい。 参考文献
小池孝良(2011) 森林美学の今日的意義、山林1522:2-9

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Luncheon seminar 2011 のバックアップ(No.31)