Luncheon seminar2011
事前に、このページで紹介予定の文献等を紹介します。
連絡:及川聞多(Monta,Oikawa)へ。ws97-11@@for.agr.hokudai.ac.jp 送信時は@は1つ、半角に。
どなたでも自由にご参加ください。お弁当を持っていらして下さい。場所は北大農学部N356、金曜日のお昼です!
学園祭期間中は、別に楽しみましょう。再開は6月10日から。
Iversen, C. M., Ledford, J. and Norby, R. J. (2008) New Phytologist 179: 837-847. 樹木の根の中でも「細根」と呼ばれるわずか2mm以下の根が、養分や水分を吸収するのに重要な役割を担っています。 高CO2環境下では、一般的に地上部の成長量が増加すると言われていますが、地下部でも根の成長量が増加したり、根のターンオーバー(発生してから死ぬまで)が早くなるなどの報告があります。 本研究は観察が困難な野外において、地下部を撮影する特殊なカメラを用いて高CO2環境下での根の動態を追跡した貴重な報告の一つです。
Vesna Gagic, Teja Tscharntke1, Carsten F. Dormann, Bernd Gruber, Anne Wilstermann and Carsten Thies. Proc. R. Soc. B
doi:10.1098/rspb.2010.2645 「常識」と異なる新事実, 昼ゼミ及川_110520.ppt
自己紹介と研究の軌跡。
自己紹介と昨年度の研究紹介。カナダの森林風景も楽しんで頂くことができます!?
「ブナ林北限の里・黒松内町と森林美学の視点」に注目する話題の予定。景観工学についても触れたい。
参考文献
小池孝良(2011) 森林美学の今日的意義、山林1522:2-9