月日
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名称
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開催場所
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内容
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4月28日 | 研究計画発表会 | 札幌 | 2006年度の研究計画について、詳細な打ち合わせと今後の研究の進め方について討議をおこなった。 |
6月5日〜6月27日 | フィールド観測 | ロシア:ヤクーツク | ロシア、ヤクーツクの観測サイトで、アラスの測量、水質測定、炭素蓄積量推定等のフィールド観測を行う。 |
6月6日〜6月12日 | フィールド観測 | ロシア:クラスノヤルスク、トゥラ | ロシア、クラスノヤルスク、トゥラの観測サイトで、土壌中および河川中の溶存有機物動態のフィールド観測を行う。 |
7月10日〜7月25日 | フィールド観測 | ロシア:ヤクーツク | ロシア、ヤクーツクの観測サイトで、カラマツ光合成速度、窒素固定速度、N2Oガス放出速度、炭素蓄積量推定等のフィールド観測を行う。 |
7月20日〜7月28日 | フィールド観測 | ロシア:クラスノヤルスク、トゥラ | ロシア、クラスノヤルスク、トゥラの観測サイトで、土壌中および河川中の溶存有機物動態のフィールド観測を行う。 |
7月31日〜8月14日 | フィールド観測 | ロシア:クラスノヤルスク、トゥラ | ロシア、クラスノヤルスク、トゥラの観測サイトで、炭素蓄積速度、微量温室効果ガス(N2O, CH4)放出・吸収速度のフィールド観測を行う。 |
8月1日〜8月10日 | リモートセンシングと地理情報システムに関する共同研究に関する研究打合せ | ドイツ:イエナ大学 | リモートセンシングと地理情報システムに関する共同研究を行う |
8月7日〜8月16日 | 会議「アジア永久凍土会議」 | 中国:蘭州 | アジアだけでなく欧米からも参加者を集め、工学、地理学、気象学、生物学など様々な研究者が永久凍土に関する情報を交換する会議において、これまでの成果を発表し交流を深める。 |
8月27日〜9月10日 | フィールド観測 | ロシア:クラスノヤルスク、トゥラ | ロシア、クラスノヤルスク、トゥラの観測サイトで、窒素施肥カラマツ林での物質循環則のフィールド観測を行う。 |
9月10日〜9月24日 | 現地エクスカーション | ロシア:クラスノヤルスク、トゥラ、ヤクーツク | ロシア、クラスノヤルスク、トゥラ、ヤクーツクの3つの観測サイトを訪問し、ドイツ側研究者と研究交流と今後の研究戦略に関するディスカッションを行う。 |
10月12日〜13日 | シンポジウム「極東ロシアにおける山火事後再生過程の解析と修復技術」 | ロシア・アムール州・ブラガベシェンスク | 凍土の境界域にあたる極東地域において、頻発する山火事後の養分循環と森林再生機構に関する研究の現状を把握し、凍土地帯との違いを認識するとともに、当該地域の研究者との将来の研究協力の可能性を探る。 |
1月15日〜1月20日 | 研究成果および今後の展開に関する検討会 | ドイツ:ハレ大学 | 2年間のCTCプログラムのまとめ、今後の展開方法についての打合せを行う |