2024.10.11
現在当施設は建物の改修工事により,ほとんどの機器(一部の機器を除く)が利用できません。詳細は職員へお問い合わせください。利用再開は2025年5月頃を予定しております。ご不便をおかけしますが,どうぞよろしくお願いいたします。
2024.10.11
機器の老朽化等のため,利用終了の機器があります。詳細は機器リスト1・リスト2・機器の情報をご確認ください。よろしくお願いします。
2023.06.30
機器利用料金の積算要素として計上される電気料単価の値上げにより,7月1日から基本料金が改定されます。こちらから料金表をご確認ください。どうぞよろしくお願いいたします。
当センターは主にバイオイメージングを目的とする共同利用施設です。農学研究院,農学院,農学部所属の方に開放されておりますが,北大の他学部の方も利用可能です。
当センターには高分解能なバイオイメージング機器である,透過型,走査型電子顕微鏡が数台設置されており,生物組織,細胞の微細構造観察が可能です。透過型電子顕微鏡は,従来の投影像による平面的な観察から電子線トモグラフィーによる三次元解析が可能になりました。また,走査型電子顕微鏡は一般的な乾燥状態での試料観察に加え,凍結状態のまま観察できるクライオ走査型電子顕微鏡が設置されております。電子顕微鏡以外の機器には,誘導放出制御(STED)光を用いた超解像顕微鏡や高感度検出器(HyD検出器)を搭載した共焦点レーザー顕微鏡が設置され,生細胞,固定細胞の蛍光観察が可能です。試料作製には,急速凍結固定に対応できる高圧凍結装置・凍結置換装置,各種切片の作製ができるクライオスタット,回転式ミクロトーム,ウルトラミクロトームを保有しております。また,走査型電子顕微鏡の試料作製には臨界点乾燥器,凍結乾燥器による乾燥時の組織•細胞の変形,収縮のない試料調製が可能です。
バイオイメージング関連以外の機器も保有しておりますが,詳細は利用案内の機器リストをご覧下さい。
2023.03.23
3月27日(月)〜29日(水)の期間,透過型電子顕微鏡(JEM-2100)は修理の予定です(冷却水循環装置の修理)。
2023.03.23
3月24日(金),共焦点レーザー顕微鏡(TCS SP5)は,点検作業のため利用できません。
2022.10.05
10月6日(木),共焦点レーザー顕微鏡(TCS SP5)は,点検作業のため利用できません。
当センターが所有するゴールド標識二次抗体,蛍光標識二次抗体等の無料貸し出しの情報を掲載します。当センターの利用を条件とします。
当センターで撮影された電顕・光顕画像を掲載しております。