北海道大学大学院 農学研究院・農学院, 北海道大学 農学部

骨格筋の幹細胞(筋衛星細胞; サテライト細胞)による筋線維型決定機構に関する研究

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骨格筋の収縮・代謝特性は、筋線維型(遅筋型・速筋型)の割合に依存しています。また、家畜骨格筋における筋線維型の割合は最終産物である食肉の品質にも影響すると考えられています。では、骨格筋における筋線維型はどのように決定されているのでしょうか。多くの研究グループでは、骨格筋中に存在する運動神経による「神経刺激制御仮説」というアイデアに注目していますが、私たちは他にも筋線維型を制御できる機構が存在しているのではないかと考えています。すなわち、骨格筋の組織幹細胞である筋衛星細胞(サテライト細胞)が融合して新生筋線維を形成する際に、運動神経の影響を受けずに自律的に筋線維型が決定されているというアイデアです。これを「サテライト細胞による筋線維型決定機構」と銘打って細胞生物学的アプローチで追究しています。

 

 

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