家畜栄養生理学実験2016
この授業では、前半はヒツジ(反芻動物)、後半はラット(単胃動物)を用いて、動物が摂取した飼料がお腹の中でどう代謝されていくのかを考えます。
慣れない実験に戸惑いながらも、がんばる初々しい3年生の模様をお伝えします。
第13回 プレゼンテーション
3週間にわたり、ラットの給与試験を行ってきました。
今回はいよいよ最終回、今までの実験結果・考察を班ごとにまとめて発表してもらいました。
発表前の光景です。 緊張感が高まっています。 |
トップバッターは4班でした。 スライドが綺麗な印象でよかったと思います。 |
次は2班。 予想を立てて、それに対して考察をしていました。 |
次は1班です。 目的・背景がしっかりしており、酢酸セルロースの構造から考察していました。 |
3班です。 肝臓重量の考察がしっかりしており、宿主の健康とつながりがありました。あと時間配分が完ぺきでした! |
5班です。 5班のメンバーはほかの班に質問していました。 そのような姿勢は素晴らしいと思います! |
最後に表彰がありました。 |
各班さまざまな考察がなされ、とても面白かったです! |
今回の栄養生理学実験は以上です。
1ヶ月にわたる実験の内容を分かりやすくまとめて、かつ人に伝えるという作業は難しかったと思いますが、
スライドの作り方や説明の仕方は格段に上手になっていました。
今後の研究室生活だけに限らず、どんな場所においてもプレゼン力は必要とされます。
ここで得た経験を忘れずに、これからも技術を磨いていってください!
実験、発表お疲れ様でした!
(担当:橋本)